藤間議長日記

アスリート杯、現在都城で開催されている中学生のバスケ大会である、主催は都城にあるアスリートスポーツである、アスリートスポーツの社長さんは以前当店の店長をされていて自分が帰郷する前に当店を退社された、おそらく自分の夢と本人言わく店に帰ってくる自分に考慮しての退社であったらしい、ついこの間夜間リーグの総会の時に数年ぶりにお会いした、お元気そうで安心した、自分とアスリートスポーツの社長とに特に固執はないので気軽にお話する関係である、あまりにも和気あいあいとお互いが話をするのでバスケ関係者が逆に驚かれているようであった(笑)(笑)(笑)

その夜ある背景を自分に話された、独立する際に自分のオヤジから当時メーカーにアスリートスポーツと新規に取引をしないように圧力があったという事であった、事実であろうとなかろうと火のないところに煙は立たない思いで心からお詫びを申し上げた・・・、ついでに自分が帰郷して指導をいただける方がおらずに取引方法も修理も仕入れ、販売方法も全て独自で作り上げた話をさせていただいた、当時を振り返るとホント自分を褒めてあげたい

このような苦労はやったものにしかわからない・・・
当店は現在最低数のスタッフで運営している自分も先頭にたってのフル稼働であるが、当時に比べると全然比ではない

アスリートスポーツの社長には過酷な環境を与えていただいて自分は、ある意味心から感謝しているのだ、オヤジから受けたアスリートスポーツの社長にとっても試練と同じであったようにである・・・

アスリート杯のヘルプをしているのが今年から自分も所属するチームスクラップである、指導者、審判、バスケOBにて形成されている

チームでポロシャツを作成させていただきスクラップの新ロゴをご提案させていただいた写真がそのロゴである、スクラップのメンバーは皆さんバスケに熱い


ある意味都城の地盤であるプロバスケとスクラップをどうにかして橋渡ししたい思いはある、様々な思いがあるのでスムーズにはいかない可能性はあるが何とか挑戦してみたい決意がある

同業者である以上、見る人から見たらいやらしく見えるらしいので自分はヘルプに行けない、


田舎ならではの矛盾に残念な藤間議長でした・・・、