藤間議長日記

金曜日は大体毎週嫁さんは宮崎にフラメンコの練習に夜行く


結婚前にフラメンコを初めてみたいと思っていると言うので当時都城にはフラメンコを教えてくれる教室のようなものがなく、宮崎で教室を開催しているところをあたった


当時宮崎で有名な伊達バレエ教室のある一部の時間にフラメンコの教室があると聞いて二人で様子を見に行った


入って見てきてというのでこんばんは・・・とお邪魔した、自分には遠慮する理由がないので無意識に入ったところその初めてみる光景に驚いた・・・、表現しようがないダンスの圧迫感であった、20人ぐらいの黒のレオタードを着たスタイルのよい女性達が真剣に舞っていた


見学なら端で・・・と一喝され慌てて一度教室を出た

お前自分の目で見た方がいいよ、と言って見学を勧めた・・・、


あれからもう10年、嫁さんが習っている先生は伊達バレエにおられた方で基本は宮崎がベースではない、


その宮崎の教室もそれぐらいの年月が経つと独立されたり、他の教室に移行されたり、家庭の事情で止められたりと色々ありベテランの教室には3名しかメンバーはもういないらしい


嫁さんはそのメンバーの中に初めNHkのフラメンコ教室で知り合った女性がまだ頑張っているから自分も頑張っていると言っていた、

その友人の女性は知り合った当初はまだ20歳前であったが30歳を越えたという事になる、嫁さんの話では彼氏が外国人なので結婚は難しい問題があると言っていた、


悪いがお前が相談を受けても解決する問題ではないと思うと意見させてもらった

気休め、和み役ならいいが国際結婚は宗教の問題やらで色々ありすぎる


自分が嫁さんのフラメンコを応援している理由は本場スペインでタブラオを見たことがあるからである


あのリアルなフラメンコを見てしまうとスゴイと思う

何事でも継続は力となる、

自分のバスケットと同様に嫁さんにも継続的な生活の一部として考えられる仕事以外のなにかを持っておいてもらいたかった


フラメンコを極めることはそう易々と可能な世界ではないとタブラオから感じた

長く続ける事で味がでる歴史を感じさせられる踊りである


フラメンコは奥がかなり深い・・・、


金曜日は晩飯の遅い藤間議長でした


飲み会もなく１人で自宅にいる場合自分が夜飯を作る場合もたまーにはある(笑)

１人暮らしが長かったので料理に抵抗はない・・・、味付けは別である(笑)！
  

宮崎シャイ二ングサンズのHPをご覧いただいたようでとあるバスケット関係者の方から何故今頃の選手との契約なのか・・・？とご質問を受けた

自分は運営会社のスタッフではないので直接お聞きになられればとも思ったが、多分わざわざそういう事はされないだろうと思い自分の推測で申し訳ないが解る範囲の背景を申し上げた、

他にも同じような疑問をお持ちの方も、もしやおられるかもしれないので簡単にご説明申し上げる・・・、

背景には実際の契約終結とその発表とのタイミングの認識のズレがある、大きく言えばチームの発表は公式なもので世界に発信する情報である、チーム内での各選手や個人との契約の話し合いとチームの公式発表は各チームの戦略でもありそれぞれのチームによって公式発表という考え方は様々異なる、自分もブログ内でうっかり先走って書き込んでしまって電話でチェックをうける事がよくある、作業を増やしてしまって申し訳ない思いである・・・加え宮崎シャイ二ングサンズにはメディカルチェックをしていただける素晴らしいパートナースポンサーが存在することも事実であり、チームは各選手のレベルアップの背景に向けても様々な事を考えている、それらの結果によって正式契約という流れになっており、メディカルチェックの報告によるこの時期での正式契約発表との事ではないだろうかと認識する・・・！


それにしてもお話を聞くと相変わらず何も協力しないが、意見は出す様々な方がおられるようである、そろそろ自分たちがやれるだけの準備と犠牲を払って一生懸命やっているチーム運営のメンバーを応援するボランティア精神の声をもういらないぐらいあげていただきたいものである

ホント心からお願い申し上げる、


とにかく口を出したいなら様々なボランティア活動に参加された席で言われるとどれだけ大変な作業を少人数でやってきたのか理解出来るし、自分に何が出来るのか考えた意見が伝わると思うのだが・・・、
ボランティアスタッフは何名おられても有難い事である


例えば今回配布される宮崎日日新聞内に挟まれる情報ペーパー、きゅんと、内の広告スペースでも有難い、

せっかく広告スペースのお話をいただいたが試合会場にて当店はスポンサーコールをいただくので、違う業者を優先に話を勧めていただく事を提案させていただいた


しかしながら、結局当店にスペースが戻ってきてしまった、残念ながら宮崎シャイ二ングサンズの存在はまだまだ広告母体としての実感が宮崎県内ではウスイのが現実のようだ(笑)


厳しい時に応援をいただいたスポンサーへの恩は忘れない、自分たちの活動は基本そのスタイルを優先事項として貫いていきたいと普段から話し合ってきた


その姿勢はずっと変わらない精神でありたい


途中から加わってきてメンバーの推薦も無しにお金さえだせば・・・等という考え方ならば基本NOである、

おいしいとこ取りだけは止めていただきたいと共通の認識である


実際のところ何が応援出来るのか、お話をいただく企業様も数件ある、まだカジュアルな探り程度であるが活動に休みはない


藤間議長でした！


チアチームのスポンサーに関しても探りを入れている

ただこちらに関してはもう少しメンバーが固まらないと活動の状況にホントに支援が必要なのか？・・・否かよく分からないという回答が多い、福岡のチアチームはチア専門のスポンサーを獲得していた、おそらくバスケット以外のイベントへの参加活動等々色々と戦略を組まれておられるのであろうと推測する


何はともあれ明日はいよいよ待ちに待った開幕である

宮崎シャイ二ングサンズのファーストシーズンの挑戦が遂に始まるのである！、

楽しみはこれからである。
  

いざ、開幕戦である・・・

選手達、関係者は本日大阪へ出発した、


開幕戦の会場は東大阪アリーナ、


開幕戦にふさわしい素晴らしいステージである


当日試合会場のアリーナでは宮崎口蹄疫の義援金活動も行っていただけるらしく誠に有難い事である・・・

自分も当初は絶対に参加の予定にしていたが、同時進行のプロジェクトであるノルディックウォーキング協会の重要なイベントと重なってしまって行けなくなってしまった、


あの会場で我らが宮崎シャイ二ングサンズの勇姿が見られない事が何よりも残念である・・・、


出来るだけアウェイ戦に行きたい気持ちに偽りはないが、試合は基本毎週続く為会場によってはなかなか参加出来ないのが現実である

開幕戦の対戦相手大阪エベッサの大阪での人気は絶大である、宮崎の選手達の圧倒される姿が目に浮かぶ、グッズの売上など相乗効果は高いとグッズを手掛けるスポーツタカハシ、通称、スポタカの高橋社長がアディダスパーティーの席にておっしゃっておられた、


大阪エベッサの連覇が途切れた2年前の話である、


大阪エベッサの監督は今年外国人監督に変わったのでバスケットスタイルも変化する可能性もあるが強力な核であるリン・ワシントンの存在と昨年優勝浜松から加入したポイントゲッターのウイリアム・ナイト、琉球ゴールデンキングスから小渕と、昨年も安定感のあるプレーが光ったガードの今野とスタメン5人は大きく変化をみせるがバランスのよさには変動は無いように感じる、


ポイントは昨年まで選手であったブラックウェル監督がどのようにゲームをコントロール出来るか、否かであろう、


試合運びいかんによっては特に開幕戦なので宮崎にもチャンスはあると思っている、如何に相手を調子にのせないで戦えるか、しぶといディフェンスが大きな鍵となる、出来るだけ点の取り合いは避けたいところではないだろうか・・・、


まぁ、いくら予測を述べても試合はやってみないと分からないのが現実である！

2試合とも残念ながら録画観戦となる藤間議長でした

GO GO SUNS ！！！