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2010年11月05日

インフルエンザ

インフルエンザによる風邪が今流行っているらしい、

部活のチーム関係の方々が日々様々な用件で来店されるが皆さん咳をされている

風邪ですか・・・と聞くとインフルエンザが流行っていて子供から移されたみたいで・・・、子供は寝込めるけど自分たちは仕事は休めないので大変ですよ、・・・とホント大変である


昨晩嫁さんにインフルエンザが流行っている事を告げると、


もう先月から流行ってるから、先月注射打ちにいったよ・・・、


何っ???


過去にあり得ない話である

もし本当に注射を打ちに行ったとなると、ただ単に自分の軽蔑しているうさぎの森の奥さんに一緒に注射打ちに行こうと誘われ、断り切れずに行ったとしか考えられない


正に、恐るべし嫁さんへの影響力である


それはそれで二人の信頼関係が形成されているので、自分が森さんと何かしら関わることとを天秤にかけると自分は森さんの奥さんと今後二度と関わりたくないと思っているので、困った自己チューな方だと思い割り切り感情を殺している


よって、昨晩はインフルエンザの話題を広げる事を止めた(笑)

誰でもあると思うが、常に人付き合いが存在する中でどうしても合わない方とは合わないし、付き合いの加減も違うし異なるものである、インフルエンザも同じで人それぞれ症状が異なるに違いない、自分はあの方とは合わない事をついこの間嫁さんには告白したので自分の気持ちはかなり楽になった、


何事でも無理はいけない、

亡くなったオーバルパティオの同士である旦那さんであったうさぎの森のマスターへの尊敬の念を忘れた事は無い、優柔不断なところもあったが様々な物事を見る視点が素晴らしかった、

嫁さんは同じ職場でお二人をずっと見てきたし関わってきたので家族同様の目で様々な事を見ることは当然の話であると思っている、

うさぎの森の奥さんを軽蔑する理由は実はマスターが亡くなるかなり以前のオーバルが始まる前から自分の中にはあった藤間議長でした・・・


ついこないだ始まった話ではないからこそ、嫁さんに告白した事で自分のあの方に対するかなりのストレスは消えた


自分たち夫婦の関係に今後どのような感情が生まれようともそれはそれで仕方のない現実である・・・、


人間関係とは不思議なもので苦手意識のあったはずの方と突然理解し合うこともあるらしい


その為にはきっかけである
  

Posted by mtc at 20:41Comments(0)

2010年11月05日

スポーツ業界的暴露

現在スポーツ店の大型店は大きく分類して4店舗存在する


業界ナンバーワンはブッチギリでXEBIO(ゼビオ)である、宮崎のゼビオが出店した際の初年度の売上は14億と聞いて愕然とした時を忘れたことはない


当時宮崎店の売上が5億あったが半分以下に減少した

その後イオンにスポーツオーソリティー、都城にヒマラヤが出店した、背景にはゼビオが売上を記録した実績が存在する


事実、その他の大型店の出店後ゼビオの売上は随分落ち込んだとは聞いている、昨年は退店するのではないか・・・という噂まで出た

宮崎市内でゼビオに売上をやられたHスポーツは都城に出店して一時売上は相当額あったが都城にヒマラヤが出店した事の影響による売上の減少により現在は退店する結果となってしまっている


正直なところ退店の直接的な理由は売上の減少であるが、背景には人件費の負担とスポーツ業界の問題のポイントと自分も指摘している利益率の課題がある、


大型店のスタート当初外資系メーカーと売場商品のシェア獲得の為にミズノが仕掛けた営業手法が商品委託販売であった、問屋を流通に介しないミズノならではの戦略であった、当然販売条件が異なる地域のスポーツ店から問題はあがったと思われるが、業界内にてその問題は大きく表面化しなかった


現在ではミズノは大型店に対してそのような条件にて取引はしていないと聞いている・・・


ただ当時大型店に対してミズノがそのような甘い条件を付けた事で他のメーカーも追随し大型店が拡張に至った経緯は自分はあると思っている、売れた商品分だけ仕入れ金額払えばよいというのは商売の背景としては楽である


ただ大型店の売場に人によって魅力的でないように判断される背景はこの委託販売から売場が拡張した要因が存在するのである


小売店の多くは大型店と同様の条件を望み更に自店を魅力的でない店に前進させてしまった


そのような店舗が日々消滅していると自分は考えている、競争という原則を履き違えると大きな落とし穴が待っているものである、


先ずは自分の身の丈を冷静に判断する事からリセットせねば競争をスタートしてはならないと考えていた


有難いことにアメリカでスポーツ大型店を26歳の時点で体感していた事が当店が生存してきた背景にある、

相手を研究する事なく価格戦争に挑んだり既存の各地域の小売店の打ち出した策は情けないアイデアばかりであった、正に田舎のお山の大将ばかりの集まりに過ぎなかったのである・・・

自分はメーカーは実はそれを狙っているのではないか・・・?とある時期から考えるようになった、


それとはちょっと公表出来ないが、スポーツ小売店やスポーツ問屋の淘汰はいた致し方ないと考えている事は間違いない気がする


自分は最近スポーツ業界の数年後の状態をよく考える

数年後自店が継続出来ている保障は何もないからこそ考える


以前に比べ大型店の出店は随分とペースはおちたが、宮崎県内の場合はまだまだ出店スペースはいくつかあるし、計画案も公表されている、それがどこかも自分は当然知っている・・・、

そこまで相手を研究しないスポーツ小売店は実はまだまだ宮崎県は多いと思うし実際のところ大型店は県庁所在地に2店舗と都城に1店舗しか存在していないのである


大型店が県内のどこかのエリアに後2-3店舗出店しても全然おかしな話ではないがすぐに出店しないのにはそれなりの理由がある事は当然の話なのである


添付しているゼビオドーム等々、大型店の中でも魅力的な売場作りにこだわる姿勢を打ち出しているのが唯一ゼビオであるが、いくら魅力的な売場でも根本のスポーツ用品に魅力がなくては始まらない話である事に業界関係者に対し自分は警告している


いくら売場を飾りつけてもお客様が欲しい商品は魅力的なスポーツアイテムなのである


魅力的でない展示会への来場をしばらく休止している藤間議長でした・・・、


海外のスポーツ大型店と日本のスポーツ大型店の売場の考え方は360度異なる、これぞ文化の違いを見せつけられる、例えば、アメリカの大型店で言えば、大型店でしかディスプレー出来ないキャンプ用テントやカヌーが在庫してあったり、アメリカの文化である多種多様なインラインスケートの商品が在庫されてあったり、試走するコースが店内に整備されていたりする、日本の競技者志向の売場はほとんど無い、遊びと生活感のあるスポーツ用品店なのである、アメリカの競技者は学校指定のスポーツ用品業者か通販にて商品を買うことが当たり前なのである


世界と日本におけるスポーツ文化には生活というキーワードを基準にすると大きな先入観の違いが存在するのである。
  

Posted by mtc at 14:14Comments(0)