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2010年12月08日

痴呆と商魂

自分たちの時代は痴呆と言っていたが現代医学では認知症という病名で呼ばれているらしい


私生活に極端な支障はないのでご自分で気付かない内に病気にかかっておられる患者さんも多いようである

認知症は脳の障害なので、軽症であれば専門の病院で注射で治る場合もあるそうである


今日お店に痴呆にかかってしまったのかなぁ・・・と思った昔からのお客様が来られた、


剣道の達人の方でよくスポーツウェアをお買い物に来られるお客様である


いつもの調子で会話していると突然お前にはホントの剣術はわからん・・・、柔道も同じで俺達は殺すか殺されるかという真剣な気持ちで剣道やら柔道に打ち込んできたんだ、今の柔道やら剣道はただのスポーツだ!


突然でビックリしたが、自分的には普通のスポーツとなった剣道や柔道の何に問題があるのかを当店で論ぜられても回答しようがなかった、しばらく黙っていると、我に返ったようであわててお店からお帰りになられた


日本の国民数の年代ピラミッドは完全にダイヤモンド型で今後確実に今日出会ったような世代の方々が増えていく、たちが悪い方になると注文しておいて代金交換の際に値引きの交渉をされる・・・、返品したり、キャンセルする事を引き合いに出されたりされるお客様も中にはおられる


値引きしない訳ではないがあの世までお金は持って行けないのに…とそのたびに個人的には思う(笑)


接客においてお客様との対応力が個店のファン獲得に更に重要になる時代なのであろうが、顧客の多い部分の時代にあわせた商売に燃えるような商魂がどうしても出ない、藤間議長でした

スポーツ店の昔の品揃えを知る年代のお客様のご要望はよくわかるのであるが、既にスポーツメーカーの企画の中心メンバーはかなり若手の世代になり昔からのスポーツ店アイテムを愛用している世代に向けた商品の開発をしようとは考えてくれない


ジレンマの多い業界である
  

Posted by mtc at 15:59Comments(0)

2010年12月08日

総裁の死

星野勘太郎-(通称)魔界倶楽部総裁!

???


名前も顔も知らない方にとっては何のこっちゃわからん(笑)


星野勘太郎さんはプロレスラーである、昨晩久しぶり夜中に起きてしまいテレビでプロレスを数ヶ月振りに見た、星野勘太郎の追悼番組をやっていてお亡くなりになられたらしい・・・、星野勘太郎の率いた魔界倶楽部が突然新日本プロレスのリングに登場した当初はホントやるな、・・・とも正直思った


藤原組長の藤波襲撃時代や佐山聡のタイガーマスク時代は新日本プロレスの展開に目が離せなかった(笑)


その後全日本プロレスの新タイガーマスク三沢の時代となり、団体が核分裂してプロレス界は現在に至る


星野総裁の魔界倶楽部の時期には既にあまりもうプロレスを見なくなっていた、

プロレスは興行なので、どこかの部分に八百長は存在すると自分は思っていた、ある試合をある日見た事を境にプロレスへの興味が確実に薄くなっていく自分がいた


ある試合とは三沢対小橋のベルトを懸けた一騎打ちである、お互いの維持と維持のぶつかりあいはどちらかが死ぬのではないか、とさえ思った


あの極限の試合でかなりプロレスに対して腹一杯になった・・・あの試合以上の戦いを見る事はないと思った自分がまだ存在している、三沢と小橋の真剣勝負の反動は名勝負を常に期待するあまりプロレスへの試合への裏切りにつながっていった

正直なところ星野勘太郎さんは魔界倶楽部を結成する前の正統派のプロレスラー時代の方が好きであった、

昨晩の放送で山本小鉄さんも亡くなられたことを知った、お二人のご冥福をお祈り致します。

隠れプロレスファンの藤間議長でした(笑)、
もし三沢対小橋の試合を見ておられない方でプロレスファンの方がおられれば自分のビデオをお貸ししますよ、プロレスの試合を見ていてもうどちらが勝ってもいいよ・・・と涙ながした試合は過去にあの名勝負のみである!
  

Posted by mtc at 10:51Comments(0)