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2010年12月30日

凄いぞ、五十市

27日から埼玉にて開催されたbjカップの全国大会、


サンズカップで優勝した女子代表五十市中学校バスケット部が出場した

そして、何と優勝されたとの報告が入った


凄いぞ五十市中、そして優勝おめでとうございます


五十市中女子バスケット部はこの優勝によりbjリーグから海外遠征に招待されます、


海外では昨年と同様であればアメリカの中学生の大会に出場して1週間ほど滞在します、途中NBAの試合観戦のチャンスもあるかもしれません


中学時代にアメリカを経験する事は必ずや貴重な体験となると思います


NBAの観戦は自分もそうでしたが、スポーツ観戦の概念を変えてくれます


世界レベルの興行を体感した学生諸君が都城にいてくれる事自体がスゴく嬉しい事であると思う藤間議長でした!


男子はどこのチームが勝ったのであろう?
  

Posted by mtc at 18:34Comments(0)

2010年12月30日

期待

昨日で大体スポーツメーカーも、関連問屋も年内の営業が終了となった


業界の変化なのであろうが小売店への年末の挨拶にメーカーや問屋の支店長が挨拶に回る事も随分と減ったようだ


自分はスポーツ業界の経費の見直しは最大の課題であるのではないか・・・と提案してきた


後は現在見直しは進んでいるものの、なかなか発想が切り替わらない展示会の開催経費と内容である


スポーツの商品発表展示会は半シーズン先の商品受注展示会である、競技専門シューズの内容ならばまだ理解出来るが、来年の冬の商品の注文を年末から年明けに行う感覚に疑問でたまらなかった


例えば現在防寒用の冬のスポーツウェアが欲しいとお客様が要望されてもお客様が希望する在庫がなければ納品出来ない


別注のオーダーが出来たとしても2ヶ月から3ヶ月は納品までかかる


要望への対応がかなり遅れている現状が現実である


そのような背景からメーカーや問屋が自分達の不良在庫を処分する為に大型店やアウトレットストアの存在を必要としていると思う


海外には日本のような形態の当店のような地域に根強いた総合スポーツ店はほとんど存在しない


日本でも都心部においてはほとんど無くなった


世界的にも生存している形態は競技専門のスポーツショップである


自店が主力とする競技を確立せずに成り立つ事が厳しい背景は世界的な流れなのである


誤解のないように述べておくが、都城の当店を何かの競技に特化した店舗にする発想は現在全くない、お客様の中にバスケット専門店が売れるよ・・・と自分がプロバスケットの活動に関わった背景にバスケット専門店スタートの計画がある事を問われる事は多かった

しかし、5年ほど前に当店はバスケット専門コーナーを提案した経緯がある、


当時それなりの売上は計上したが月によっての売上のばらつきがひどく専門コーナーの厳しさを実感している、バスケット競技者にはワクワクするショップであったようでも、バスケットに関係ない方にとっては興味のないただのスペースであった


将来的に競技専門店への移行も無いとは言い切れないが、今はスポーツに携わる競技人口を如何に増やすべきかを考えている、スポーツを観戦する文化、地元のチームを応援して愛着を持つ環境が整う事がまずは基本と考えたスポーツに関わってきた使命ともいえるプロバスケットの活動であった


唯一下心があるとすれば、もしかしたらスムーズにいけば3年後プロバスケットのトップリーグが発足される可能性がある


発足する事になればオリンピックもワールドカップも無くスポーツの明るい話題の少ない業界の起爆剤的話題となる事は間違いない、

それが現実となった際に宮崎にバスケット人気が定着していれば宮崎にとって、かなりの相乗効果となる事は起こりうる


プロバスケットのトッププロリーグの発足によって、所属チームに現在のNBA選手が在籍する可能性は大いにあり、Jリーグの発足当時と同じく沢山の世界のバスケのスーパースターが来日する


バスケファンならずとも、夢の膨らむ理想的なプロリーグである


年末に来訪された業界関係者の方々にその話題を話すとバスケットビジネスに皆無な方々は多くあまりピンとこられないのが事実である(笑)


日本のバスケット業界は野球と似ていて独特なバスケット世界観があるバスケット専門メーカーがアパレルの部分でのみ存在する


シューズからアパレルまで展開している総合メーカーの方が少ないのも不思議だが、総合メーカーよりもアパレルのみのメーカーの人気が高い事もバスケットの普及率にもしかしたら資本参入的な面で停滞を起こしているのかもしれない


但し、この生命線はスポーツ業界にとってどちらの形が理想的なのかは不透明な判断である


理想的な事ばかりに思考が固まっても物事に解決策は無く、シンプルにスポーツの振興策に期待している藤間議長でした・・・


来年度の予算決議案の中にスポーツに関わる企業やスポーツチームを支援する企業への税制支援案が提示されている


スポーツ、イコール、ライフスタイルがどんどん定着する自発的経済大国なんて理想的な国である、


スポーツ結果主義で使命感バリバリの中国的発想の経済大国の型に憧れなど一切感じない
  

Posted by mtc at 13:52Comments(0)