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2011年02月18日

セッサ・タクマ

今日東京で開催された宮崎物産展に宮崎出身のカリスマシェフ川越達也氏が参加されていた


川越シェフと言えば、セッサタクマという8人組のシェフ集団を立ち上げたり、様々な料理の垣根を越えたコラボレーションを始めたりと近年話題の人である


川越氏は見た目以上に年を重ねられていて今年40歳になられるはずである


人生はどこにチャンスがあるのかホントわからない映画のストーリーのような経歴を持つことはあまり知られていない・・・、


自分が知る限りでは様々な飲食店での修行やバイトを繰り返しておられた際に、カラオケボックスで出した料理にお客様できていたあるシェフのスカウトで新店舗の料理長を任されてから人生が一変したと聞いている


その後独立され創作イタリアンの名店ティアラ.K.リストランテを開業される


そのお店が起動にのり2006年ぐらいから様々なコラボレーション店舗を手掛け、セッサタクマの形に到達するのである・・・


宮崎出身の有名人が最近堂々とテレビで宮崎の事を語り宣伝活動に参加される事はホント素晴らしい事である・・・、


サンズの試合会場に宮崎出身の芸能人を何とかコラボレーションできないものか・・・とは考えてはいるが芸能関係はなかなかスケジュール調整と金銭面の背景等々色々あって難しい


藤間議長でした


代官山にある川越氏の店を数年前に探したところ休みでその後行けてない事が残念である


今回のニュースで思い出したので、今年東京に行った時は再度チャレンジしてみたいと思う・・・(笑)
  

Posted by mtc at 21:44Comments(0)

2011年02月18日

それぞれの出口

SKINS-スキンズ-から遂に発売されるジャパンフィットモデル


A200のシリーズが8月から発売開始となる


スキンズは日本上陸以降凄まじい勢いで売上を伸ばし自分はそのコンプレッションウェアのスゴさを海外マラソンの経験から知っていたので、田舎のスポーツ店では厳しい販売条件であったがすぐに取扱店の申請を行い現在に至る


当店がインナーウェアで人気のあるアンダーアーマーの取り扱いを申請しなかった理由はいくつかあるが、結論を言えばスポーツ科学の進化したスポーツウェアはオーストラリアが一番進んでいるという結論となる

人気だけであれば流行り廃れは必ずやってくるし、アンダーアーマーの営業戦術から過去のナイキと同じで本物の機能性からの裏ずけでは無い商品の売り方と思っていた・・・、但しアメリカ本土の本社の考え方と日本代理店が同一の意識なのかどうかは不明である・・・


ナイキでもアーマーでも商品の取り扱いは考え方次第で自分はいつでもアメリカブランドの場合アメリカの本社と直接取引は可能だという事を知っている

ただアメリカの場合、まず先にお金を保証金として支払うシステムであるが・・・(笑)


過去から現在まで様々な直輸入を自分で行ったり、代理人に任せたりと色々とやってきた


アメリカバスケットブランドのDADAやAND1等は日本に販売代理店が登場する以前に当店では販売していた経緯があるし、日本に紹介されていないブランドは競技を広げるとまだまだ数多く存在する


日本におけるスポーツブランドの分野は未開拓であったとしても、少子化やスポーツに対する考え方への論評はスポーツブランドへの差別化とは全く異なる流れで将来性は見えないのが現実である


春に直輸入で入荷予定のアンダーアーマーのバッグ・アクセサリーはデザイン性にも優れた面白い商品であるが、アンダーアーマーの正規日本代理店からは取り扱いの予定は無い可能性が高い


代理店なのにもったいない話であるが、そこにビジネスチャンスは存在する


ユーザーによっては個人輸入で簡単に海外からインターネットで商品の買い付けが出来る時代である


ユーザーの感度はネット上では更に高い・・・


スポーツ業界では代理店や問屋不要論もささやかれている


ここ数年で九州の在庫を管理する問屋の営業所は随分と減り、鹿児島に営業所のあったミズノは今月中をもって福岡に統合化された


アメリカと同じ道を歩むのならばやがて大型店もかなり淘汰され田舎には総合スポーツ専門店は消滅し、学校内の売店にスポーツ競技に必要な最低のアイテムが品揃えされる形となる


スポーツ小売業は学校との薄利多売の関係を維持するか、競技に特化した専門店をスタートさせるしか道はなくなると予想している


スポーツ業界に関わってきた事に悔いはないが、時流にだけは逆らえないと最低よく考えるようになった、

見えない出口を探すよりは強引でも途中から穴を掘り出口を作ることを自分は選択したいと思っている


藤間議長でした・・・


昨晩は久々にプロバスケット準備委員会の主力メンバーで集まった


様々な意見があるであろうが自分の打開策は自らの業界の打開策と同じ戦略で臨みたい思いが強い・・・


出口は自分達で作るのみである
  

Posted by mtc at 13:44Comments(0)