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2012年07月16日

appointment

appointmentとは直訳すると起用という意味である


オールスター戦前に登板を休ませ、オールスター戦でも登板機会を避け、万全の休養に配慮したダルビッシュは無惨にもぼこぼこに打たれた


2006年からレンジャースを率いワールドシリーズ制覇も経験している名将ロン・ワシントン監督は素晴らしい監督である


選手としてメジャー経験は豊富でないし、現在に至るまでには様々な経緯を経験されている日本人好みの成り上がり系の監督である


自分はダルビッシュが入団して現在まで出来る限り登板した試合は観ているが、何となくワシントン監督のダルビッシュへの考え方とダルビッシュのワシントン監督との意見関係に微妙なズレがあるように見える


ワシントン監督からすれば異常な程に気を使い起用法に苦慮しているのが自分の考え方なのか、チーム、球団としての指示なのか、どうもしっくりこない起用法の流れを感じる


レンジャースの投手コーチはあの大投手マダックスでチームの為に大車輪の活躍をしてきたプレイヤーである


そのような恵まれた環境化で前半戦は何とか変化球で調子をごまかし好成績を残してきたが、モチベーションの維持は選手個人が制御しなければならない、というか責任を追及しなければならない日々の鍛練であり、この緩い待遇はダルビッシュのストレートのモチベーションを上げていないような気がする


ダルビッシュはまだまだ野球少年で気合いの注入で投げ、チーム勝利の為ならば俺がやるというエースの責任を背負ってファイターズで投げてきた


日本代表においても同じで日本代表の選手達の日本代表におけるモチベーションは米国野球代表の選手達とは多分全然異なる、米国のスポーツ選手は競技を問わず先ず第一にマネーであるし、その為の自分のアピールでもある、日本でもそのような部分は現実的になってきているが、やはり根本的背景には相当な違いがある


投手にとっての最大の魅力は何と言ってもストレートである、あの野茂英雄もストレートとフォークで名声を築いた(たまにへなちょこカーブもあったが、笑)やはりダルビッシュにはもっとストレートで勝負にいってもらいたい思いは強い

日本のプロ野球打者をキリキリまいにしたあの揺れるストレートで大リーグのバッターを三振にとりまくる勇姿が個人的にはまだまだ観たい


藤間議長でした


自分もバスケットチームの指揮をする上で選手の起用法の難しさは様々な部分に苦慮して当然だと知る


人を起用する立場に就くという事は何事でも簡単にいくものではない・・・






  

Posted by mtc at 11:53Comments(0)