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2013年02月07日

日中関係の歴史は深い





中国には2回行った事があって


北京、上海、西安、等々に行った


田中角栄の日中友好条約以降両国の関係は活性化してバブル期以降も中国製の商品が日本市場には溢れた


スポーツ関連品のシューズアパレル等々全てが中国生産だった時代もある


かなりの技術や情報が様々な商工業の分野において中国人に伝達され、コピー等は当たり前状態で中国市場には出回り販売されている現状もみてきた






最後に行ったのは上海で8年ぐらい前だったと思うがナイキショップやアディダスショップ等々外資系のスポーツブランドショップが次々とオープンしていた


中国のスポーツ店は変わらず対面式で対応する形式で手法の根本は変えない中国らしさを感じた








日本では老舗でも世代が変わればやり方も仕組みも雰囲気も世代交代のタイミングで変化していく方向性に違和感は無いが、中国の場合はそこに変化の必要性がないのであろう


新しい物や新しい店はそれはそれ、僻み的な感覚はなく、新しいコピー感覚のショップはビジネスとしてスタートしたとしても自分達の本質のお店のやり方は絶対に変えない、これぞ自己中社会の象徴である、(笑)

中国人は自己中でありながら、社会体制上、変化を抑えられてきたので、何かしら1つの主張に盛り上がれる場合団結して意識が爆発する


よくある反日デモ等は非難もぶつけやすく、敵対してもある意味過去の歴史がある以上、日本からは大きな反発はこないとわかった上での行動のように思える


多分だが日本はナメラれていたり、嫌われているのではなく、表現が難しいが今反発されているのである




中国人と話してみて思う事は日本人と根本的に違うところがある


それは日本人の人間関係によくあるヒガミである


中国人は人に対しヒガミという感覚はなく、気に入らないことは直接的に文句を伝える、文句を言い合う仲ならばそれはそれで常に言い合い、ののしり合いをしているから面白い


喜劇を見ているようだった(笑)




自分は中国政府のやり方は気にくわないし、怒りもあるが中国人が嫌いではない、日本政府が過去に犯したことと同じような世界へのミスジャッジを中国政府は犯そうとしているが、日本の場合も当時の国民は政府への反発は許されなかった

ピラミッド型の典型的な組織体制が根本的に崩れない限り中国も北朝鮮もトップ主導の本質は変わらない


現代の常に進化している社会の組織体制の日本人にはまずもって理解不能な関係なのだと思えている

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藤間議長でした





世界は広いが歴史的な人種の本質はそんなに変わるものではなく、日本人と中国人は絶対に歴史的経緯を紐といてもその関係は深く、政府関係の考え方次第で絶対に仲良くやれるはずである、力不足な政治家同士が広げたキズで、一般の国民の社会的交流に誤解を生じてしまう事は残念な話なのではないのだろうか・・・

  

Posted by mtc at 11:11Comments(0)