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2013年02月13日

IOC 前編

IOCの事務局はスイスのローザンヌにある





ハーフマラソンとしては、楽々の最高タイムでゴールしたローザンヌハーフマラソンに出場のは14年ほど前

僕らマラソン仲間同士は未だお互い独身、最後の海外マラソン出場となった


ハーフマラソンにしたのはマラソン仲間の調整不足の為だったが、自分はランナーとして型を極め始めた頃だった


ローザンヌハーフマラソン出場を最後に海外マラソン挑戦は終わりお互い結婚して次の海外はお互いの伴侶と向かう生活となった


マラソンを通じて国外の色んなところに行ったけど、スイスの思い出はちょっと特別で、オーバルもスタートのつまずきから色々あった時期だったし、結婚に関しても本当に彼女でいいのか悩んでいた時でもあった

当時周りの人間関係以上に自分の彼女への思いを優先した当時の判断は、絶対に後悔しないと思っていた


当時いつも海外に向かう渡航中に飛行機の中で記録していたマラソン日記には複雑な彼女とあの方の絆のような感情への不安が書き留めてあった


ただスイスで観たマッターホルンの絶景は自分で選んだ道ならば、どんな苦難にも負けないと思わせてくれるような風景で、いまでも深く刻みこまれている


中立国であるスイスにIOCがある意義はFIFA同様に深く、その提唱されているオリンピック開催の趣旨は世界平和への発展にある


そんなオリンピックが東京で再び開催される為の期待が国民感情としてもどんどん盛り上がっているようで今年の9月に決定される


今回のレスリングの除名に対する考え方は多分IOCの事務局に観光で行った事がある方ならおわかりかと思うが、レスリングの歴史的なある方のユニフォームがディスプレイされていた、第1回目から競技種目にある競技で人気もかなり最下部ではないだけに今回の除名競技への選択に日本は政治レベルで可能性ある限り納得のいく説明の必要性を交渉すべきではないのだろうかとは思う


歴史的国民栄誉賞の表彰者がレスリング競技種目に存在する以上、レスリングという競技がもし東京オリンピックから外れる事態となれば異常な判断基準をIOCの内部に非難する覚悟も必要かもしれない




除名の最終判断は日本が候補地となっている以上9月のオリンピック開催地発表後とならなければおかしい話だと提言する必要もある

藤間議長でした





ただ近代オリンピックにおいて開催地での極端なスポンサーを見込んだ背景は競技種目を減らす動きを加速させている


もしも東京オリンピックが決定しなかった場合レスリング競技は確実に競技種目から外される可能性は高くレスリング関係者にとっては頭の痛い話だとは思う


レスリング人口は増えてきているとテレビでは報道されていたが自分はスポーツ用品に関わって以来、レスリングシューズを販売した記憶は多分数えられる機会しかない


強いメダル候補の有名人選手は確かに輩出しているがアマチュアリズムを警鐘している以上世界的に競技者が増えていない競技、お家芸の日本でもレスリング部がない学校が不思議でない環境である以上、安泰の感覚に慣れた協会の努力不足の招いた結果と言われ責められても仕方ない話だと自分は思う





後編に続く・・・
  

Posted by mtc at 18:39Comments(0)