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2013年02月28日

2月末

今日で2月が終わる


スポーツの商売は冬のアパレルの納品を12月に終えると、1月、2月はほとんどが一般対応の商売となり、用途を必死に作るか、在庫品を売るか、売上の確保が厳しく、売掛回収が悪かった時代は手形支払いの現金確保の厳しさに眠れない日々も実際に続いた


売掛販売を薄利多売する担当者に対しストレスは高く独立してほしいものだと本音で思っていた


現在の当店は確かに売上の確保は厳しいが、支払い手形があるから無理な入札で納品を取ったり、利益のとれない納品を受注したりはしない





やり方は単純明解で売掛金もほとんど無くなった


ただ現実問題として収入がなければ生活をしていけないので、1月から3月はこの先の将来の大きな分岐点になると、自分の人生を真剣に考える日々にしたいと考えていた


サンズに関しては今シーズンを持って、運営への関わりをやめる、ビジネスパートナーとしての可能性はゼロではないが、お付き合いは条件次第だと決めた


本業は野球というキーワードでちょっと考えている事があって、ジョグステーション同様にスポーツを新しい切り口から考えてみようと思っている


サンズの活動で感謝している事は沢山あって、サンズをきっかけにお知り合いになった方々と、どう自分の新しい発想力と結びつけていくのかは今後の行動力と器量次第である


ノルディックウォーキング協会の理事長は後1年は継続する事を伝えた、


この事業に関しては切り口としてあと1つやり残している事があるので、その部分の開拓に頑張りたいと思っている


春が終わると実はあと1つ柱となる営業を既に考えていて、その収入は自分の生活の大きな柱となる部分にしたいと考えている


多分、自分が考えている事を考えている人は少なく、まぁ、俺って相変わらず人とは違う事を思いつくもんだと正直感心したりもする

商売のキーワードは用途であり必要だと思われている部分が大きければ自然と良い方向性は見えてくるものでもある


方向性への挑戦には期間の区切りという基準を自分がどう設定するのかという事が大事な要素で、自分の場合スポーツ店の方向性の基準の舵を誰よりもいち早くきった


現在スポーツ店としての形を残せているのはその分岐点を変化でしのいだ結果でもある





沢山のスポーツ店仲間がこの10年間に商売をやめた、ヒマラヤという大型店の地方への出店とインターネット通販の普及は大きな要因となった


自分も消費者の1人なので消費者がどこでどのように誰から買うのかは自由であり、束縛されたり、決めつけられたりする事はあってはならない


売る側も同様でいくら要望を言われても採算性に問題があればその希望に答えるサービスをする必要はない

ただでさえ売れない時期に売場にいると様々な要望もお聞きするが、残念ながら昔のような品揃えに戻るなんて事は時代背景的にもあり得ない


20万人近く人口がいる街の中心街で唯一のデパートが倒れた街という認識は市民にはまだまだ危機感として他人事であるようだ


自分が聞いている噂の情報ではデパートの建物を取り壊し、多目的広場とするのか、再び建築するのか定かではないが、中心街の再生無くして街の魅力作りは大成しないとようやく動きだそうとしているようだ


時代は確かにショッピングセンターやモールに集客率があるが、様々に当たり前のように時代の変化は突然やってくる


競争力の高い街では当たり前のように大型ショッピングセンターの閉店後の跡地や大型パチンコ店の跡地が存在している


都城の場合は街の中心部にある病院や銀行から国道沿いに駐車場の入口を設定する基準へと変化が始まっている


この変化は街中に駐車場の存在感を意識づけ何らかの消費者の動きに変化を与える可能性だってあるかもしれない


駐車場がみえる変化は駐車場が少ないし、分かりにくいとされていた中心部に魅力的なエリアさえあれば、・・・という集客への可能性を引き出すかもしれない

藤間議長でした





そんな視点で色々に物事を冷静に見つめ自分のやりたい事や方向性をしっかりと考える期間は大事な事で、一度しかない人生に様々な転換は当たり前の事だと割り切れる強さこそ人間力の成長だと考えたいものだ
  

Posted by mtc at 12:14Comments(0)