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2013年08月10日

コミュニケーション

最近

昼食は何を食べるのか前日に決めるようになりました

1日のスケジュールを考えると、その方が行動を考えやすい


相手先に商品を持って販売をしにいく外商が主体ではないので、納品先の順番を考えて動いてます


売場が売れなければ外に販売に行きますが、当店の場合は売場の方が絶対的に利益を取れて売れるのは強み

商売は結果的には利益率と回転率ですが、継続していく為にはシビアではありながら可能な値引き等のサービスは避けらません


他店に出来ないことは何か差別化を感じてもらう事は何か、考えなければ当然答え等も見つけられません


常に各メーカーの最新の競技シューズを品揃えする事を数年前からやめて皮肉にも売場の利益率はかなり改善しました


売り上げもありましたが、仕入れ額も当然相当にありました、手形支払い期間中3ヶ月内に品揃え商品が完売する事はないので、必ず補てんする為の外商力は必要でした

大型スポーツチェーン店はメーカーや契約問屋によって売れた分のみと支払い条件で品揃え出来るので、まともに対決するより、都城にどこか進出が決まった時点で仕入れの転換をしようと決めてはいました


結果的にその決断が現在の運営の維持につながってます


在庫は時期をみて処分価格で販売しよう、閉店半額と打ち出したセールは厳しい状況を打破する大きな賭けでもありました


あの決断から1年半


少しずつ少しずつですが、様々にコミュニケーションを重ね差別化商品の品揃えには春先から前向きに取り組んでます、


従来の部活や人気競技を主力とした内容ではないのでほとんどの学生やちょっとスポーティーなファッションを意識した顧客は残念そうに何も買わず帰られる事もありますが・・・(笑)


仕方ないのは、一番採算が合わない分野を市場の少ない都城で以前は続けられた背景の補てん売り上げがあっての時代の話、


スポーツ業界の時代の転換は早さは想像以上に加速して現在に至ります


昔の当店は良かったよねぇあんたの店でホント沢山買ったよなんて、多分誉め言葉なのでしょうが、この地区は当店があるからまだいい、他のエリアは同じ事が起こってお店がなくなってかなり不便になっていると伝えてます


可能なサービスならば根本的にコミュニケーションをベースに自分はやってますから・・・


しかし、やらない事もあります


基本他店で買われた商品の場合の修理、(備品の取り寄せサポートはやってます)


当店でお買い上げでも使い方が最悪の場合の修理後の寿命の短いサポートの場合です


基本大型スポーツチェーン店進出前から変わらない自分的判断ルールなんですが・・・





藤間議長でした


当然、じゃあどうすんだと不平を言われるスポーツ店は何でも屋だと思っていらっしゃるユーザーもおられますが、そのような方のサポートは根本的に嫌なので昔から笑顔でお断りします

このような方はお金持ちでお金を払えばOKという考え方が第一なので、なぜそのような事態になったのか、ギブアンドテイクをわかっていただきたいと思っています


だからこそコミュニケーションはホント信条なんです



  

Posted by mtc at 19:29Comments(0)