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2013年10月05日

たわごと

人は歳をとれば、


自分の存在感を相手に誇示する意識が強くなり


自分の考え方が最優先


更に思うままにならないとイライラしたり、忘れ物が増えたり、二度手間をする自分が一番情けないはずなのに、人の話を聞かず批判を言いやすい相手に対して容赦なく暴言を繰り返す


そんな関係となってしまえば、もし永遠の別れとなっても涙など一粒も流れないかもしれない


数年前ある知り合いのお葬式で悲しんでいない親族の表情に遭遇した


死んでもらって良かった、

そんなお葬式の風景は初めての経験だった





この方、生前自分はよくご挨拶したし、愛嬌のある方であったが、家族・親族内での顔や性格は別人だったらしい


ワガママ、事業がうまくいかなかった息子の批判を様々な場所で発言を繰り返し、自分の力や存在感を主張されていたようだ


ご兄弟もそんな性格を知り入院先に見舞いに通う回数も少なかったと聞いている

当時はご兄弟に変わり病院に通い世話をしている方が偉いと思っていたが、内情を察すると他人であればこそ出来た事だったのではないのか・・・とも思える


そんな家族関係、親戚関係は残念な話だが兄弟が多ければ色々ある事も日本の寂しい現実社会の構図なのかもしれない


あの日あの時あの光景が忘れられない自分は、長男として弟達、両親から何を言われても自分がキレたら終わりだと言い聞かせてきた

ちょっと意見を反発して述べる事があっても、数分でぐっとこられる信念を意識するようになった


多分両親は自分達が亡くなっても兄弟が仲良く助け合う事を一番願っている


自分は現在独身となってしまったので、もしかして兄弟も後ろ指を刺されたりもしているかもしれない


離婚は悪い事、事業縮小は悪い事、意識を発信する事は悪い事、他人の行動をチクチク話題にしてどこからともなく発言する自分の知らない根源が存在するようだ


ただそんな存在があろうとも、自分の考え方はブレないし、間違った選択はしていない


ブレるぐらいの精神力ならば発信する資格はないとも思っている








藤間議長でした





自分の内側をチクラレないように気をつけた方がいい

まっ


戯言である (笑)
  

Posted by mtc at 11:11Comments(0)