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2014年04月09日

スポーツブランド史

アンダーアーマー着用の東福岡高校が4年ぶりに全国の王座を奪回した


最近、ラグビー日本代表をサポートするカンタベリーは親会社の意向からか地域のスポーツ小売店とのスクラムは縮小傾向になってしまってラグビーアイテムの問い合わせもほとんどなくなってしまっているので、日本で開催されるラグビーワールドカップの際には、もしかしたらアンダーアーマーが冠となる可能性も個人的には感じている


バスケットの男子日本代表チームの冠スポンサーも現在アンダーアーマーなので個人的には代表監督に就任された長谷川氏がアンダーアーマーを着用するのか、注目している


宮崎県内では延岡学園バスケットの男女チームがアンダーアーマーを着用していて、その人気は徐々に浸透しているみたいだ


都城には取り扱いはあっても強くブランドをアピールする小売店が今まで少なかったみたいで、アンダーアーマーブランド自体をあまり知らない事が販促していてわかった


多分理由はわかりやすく、上から目線で有りがちな販売店と問屋との関係ブランドでは諸条件等がないからなのであろう


当店は取引先登録後に商品の仕入れ取り扱いに際して1年近くの準備期間をおいた


それはアンダーアーマーとの本気の取り組みを考えていたからでもあるが、販売するにあたりスクラムを組むべき背景を検討していたからでもある


あのナイキの人気を販促し押し上げた当店がナイキの直営店を宮崎でやらなかったのにはそれなりの理由があった


当時結果的にテズカさんが交渉に走られたので当店としてはリスクを回避する事が出来た結果となった


美味しいエサをぶらさげられて飛びつかない方がおかしな発想だが、当時自分は死に物狂いに方向性を止めた


理由は明快でブランドのブームがどの位置にあるか、という判断だった


展示会を開催しながら商品の供給量を調整するナイキに平等な競争や戦いでは無い感情を強く抱いていた


結論スクラムを組むには信用度が疑問すぎた背景があった


ナイキブームから数年後、売場の一角をナイキに委ねた老舗小売店の7割近くが消滅した


地域に出店した大型店の売場の一角には必ずナイキのコーナーが形成された


小売店はオリジナルのブランドを持たない限り競争は優位にはならない


ただ発想力として色んな情報を頭に入れているか、否かでは随分と戦い方は違ってくる


当店がなぜアンダーアーマーを今掲げたのか…


その判断の背景は結構慎重だし深い


藤間議長でした





この続編はスポーツデポオープン1ヵ月後に書き込みたいと思う



  

Posted by mtc at 14:56Comments(0)