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2014年05月27日

情けない

日本人は品質より新しい物と海外発の商品が大好き




様々なスポーツにおいても人気メーカーは様々です
国内メーカーもそんな日本人を理解して海外への展開を進め、アシックス等は数年前から海外の売上は倍増国内より海外で数倍人気もあるし、業界での株価もブッチギリ、その他のメーカーも追走していてちょっと前の車業界みたいな状況が続いてます


このような傾向が続いた事で日本代表の移動着なんて数年前からメインメーカーはユニクロです


日本のメーカーの中にはスタート当初伊藤忠・日商岩井等のような花形企業の輸入業者から売上を伸ばした株式会社も多く、卸売業を経由するシステムも関税や税金の背景からそのような形になったと思われます


あのバブル崩壊により、引きおこされた人員削減、リストラは何回も何回も慣行され、現在生き延びた社員の方は小売店にも同様な契約破棄に近い条件を平気な顔をしてつきつけてきました


自分は自分なりに一生懸命やってきましたが、正直、人権費を工面してきたのは自分なのに消費者は当店を離れた担当者に依頼を継続して、ほとんどが当店に注文しなくなる現実に、取引メーカーにプレッシャーをかける業界によくある鬼にならなければならなかったのか…と様々に責められ思いもしましたが、そんな事をしても反骨精神が相手に生まれるだけ、自らその反骨精神磨こう、


そう覚悟し、リセットを決断しました






あの当時の取引先との折衝は一生忘れる事はないだろうし、担当者の目は同志とは言い難い何とも表現し難い哀れな伝言担当でした


現在でもスポーツ業界は、一部のメーカーを除いて決して安泰な時代ではない為自分の懸命に導きだした苦策は生き延びている結果から間違いではなかったのだとは自負してます


ほんの数年前の事なのに、

月末に鳴るとかかってくる携帯コールが本当に苦痛な日々でした






そんな厳しい環境化でも自分はサンズのボランティアを単なる意地で継続しました


サンズに従事してお金を貰えてない者が、収入を得ていた代表を追い込む事に自分も反対はしませんが


自分は無給であった事、自分が役員を受理しなければそもそもセカンドシーズンもサードシーズンも運営そのものが存在しない形態であった事を忘れてほしくはないものです


ブースター感謝際だの、スタッフ打ち上げだの、なぜ自分がほとんど参加してきてないのか、その心境を考えてほしいものです


一言で言えば


情けない


そんな感情は一生消えない事でしょう


藤間議長でした




今週末もちょっと情けない残念な事があったんで、影響ってホント恐いなぁ、と思います


関わる人で色んな事が起こる現実を目のあたりにしたこの5年間は、一生の中で忘れられない後悔の5年と情けない思い出として消えない記憶である事でしょう

  

Posted by mtc at 12:33Comments(0)