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mtc
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2015年05月08日

幸福な場所

人の上に立つ、って大変な事

代表であれば責任とか使命とか必然的な事

あくまでも個人的な考えだけど、自分は宮崎プロバスケ運営失敗の根本は初年度代表を彼に座らせた取り巻きの甘さにもあると思ってる


自分は共に宮崎にプロバスケチームを作りたい、準備委員会を立ち上げた

もし活動によってチームができたら…


自分達はサポート側となって運営の責任は資金力のある第三者に託そうとスタート時点に話をしていた


自分はk氏も当然スタート時点の話を覚えているし、運営のトップに立つなど考えていないとどこかで信じていた


参入の決定が決まり、どんどん色んな人達が関わってきてあっという間に彼を持ち上げる環境が進んで、自分は意見を述べにくい状況が進む中に違和感を強く感じ始め、活動メンバーとは距離感をおくようになった

きっかけは色んなポイントにあるけど、一番関わってきて未だに個人的に残念な事は後援会をしっかり作ってチームの運営費を捻出しないと大変な事態になると考えていて色んな事業計画を作っていた計画が結果的に表にでる事がなかった事

初年度も後援会に強く関わる事は結果的になかったし

3年目、内部に関わっていたにも関わらず、サポートする外部事業トウギャザーの活動が表に出て運営会社とスクラムをとる事はなかった


数年も経過して誰の責任とか、色んな相手個人個人に残念な特別な感情を残してはないけど、まだ自分の中で顔を合わして酒を飲むなんて気持ちはすすまない

一生懸命必死に時間をさいて考えていた色んな事業計画を思い出すと悔しくやるせなくなって、相手にスゴく愚痴や文句をブチマケル自分の姿が想像できるだけに会いたくはない


離婚した彼女に対しても同じ事で、悔しくて崩れ落ちる自分の姿を想像したくなかった


さらけ出して言い合える関係は人間関係にとってはかなり大事な事で、その関係は相手の気になる部分をチクチク言う事ではなくて、先の事とか根本的な事を言い合える関係が理想的だと自分は思っている


自分は最近自分が大事な付き合いだと思ってる奴には特に色んな意見を投げかけるように変わった


逆に要警戒だと意識する奴とは常に安全な車間距離をとるようにもなった


50という歳になって、今まで以上に誰からも好かれる必要はないと考えるようになったし、自分がしたくない仕事や付き合いも無理してまでやる事なんてないと強く意識するようになった

だからこそに…、もしそこにあまり会いたくない方と遭遇する可能性があるのならばいかないし、出来る限り避けている


不愉快になる事はわかってる事、協調性が必要な場所は自分の大事な居場所だけで十分だと意識している


宮崎の高校に行って友達も1人もいない環境に飛び込んだ経験がきっと自分の孤独感と向き合える強さの底辺にはあるから、寂しさを自制する能力がきっと自然に内面に構築されてるんだろう


サンズの時も、離婚の時もオーバルの中でも、自分の会社の中でも、孤独な環境に追い込まれた時、常に無意識に自分の考えを貫く自分がいた


そんなこれまでの形成期がこの先の残りの人生にどんな影響や判断力を決意させるのかわからないけど…


基本的にブレたくはない




藤間議長でした




こないだ、信頼して討論できる友の1人と酒を飲んで、自分の考えてきた事、この先考えている事、今意識してる事を5時間近く語りあえる自分がいた


そんな友が数えるぐらいでも近くにいてくれる事は、本当に幸福な環境である
  

Posted by mtc at 11:57Comments(0)