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2016年01月15日

プレッシャー

関わってくれる方々、スタッフを含め関係者に恩恵を与える事ができないならば人の上に立つ資格は無いとオレは思います


数年前にお店の解散を決心した理由もその部分にあって業績を転換できず凌ぐのみならば申し訳ないけれど一度解散しようと行動しました


これは業界の傾向を推測した決断でもあるので、できるだけ早い時期に解散する事で、各自がスポーツ業界に携わるならば他の店舗や大型スポーツチェーン店への転職の可能性を考えられる時期での結論でした


貴重な経験となったプロバスケの運営において残念だった事は、スタート時点であれほどに魅力的な給与体制を確立したのに、結果がついてこなかった事

代表本人は誠意を金額で提示したのでしょうが、きっと運営上の問題はすぐに次々と発生して人間関係バランスは、あれほどの憎しみを持つほどの事態へと発展したのでしょう


彼本人は常にクーデターと言っていたファーストシーズン終了後のあの緊急ミーティング


その現場に立ち会った1人として胸が引き裂かれるような疑問の展開でもありました


なぜ、どんな経緯があればあれほど毎日食事するほどに仲の良かったメンバーがそんな状況になってしまうのか…


自分は自分がその運営グループにいる事できっと自分の意見は年代の差や感覚の違いからトラブルを起こすと判断して、運営側からはちょっと距離をおいたポジションに退いた人間


あの時、正直、人の上に立てる他の人材に可能性を感じたならば、同調もできたでしょうが、組織変換の計画案を聞いて、新しく新しい方が代表になった場合のプランニングに賛同出来ない大きな不安要素を感じた事も1つあって、図太さの面で最悪の場合の命の考え方が頭をヨギリました


自分はあの時もし組織転換が成り立ったとしても、観客動員も盛り上がりも協会との修復転換は不可能で、最悪は誰かが責任を感じて命を削った可能性を今でも思います


プロバスケプロジェクトの失敗は宮崎の現実を思い知らされ、あれほどの失態を引き起こしたにも関わらずとりあえず責任感ある誰かが命を絶つなんて事がなかっただけよかった事だと考える事も大事な事


オーバルの場合、想いや責任感が強すぎて、見えないプレッシャーから尊い命を犠牲にされた方がおられるので、自分はその経験値から様々なアドバイスや意見を述べてきたつもりです


プレッシャーという状況は様々にあるでしょうが、その重度は経験してみないと言葉では簡単には表現できません


今日迄とにかく様々なプレッシャーと向き合ってきて強くなった自分が確実におりますが、プレッシャーから気持ち一時的に逃避する為に酒に逃げたり愚痴をはいたりしていた自分を今思い出します


今もビジネスは大変は大変ですが、プレッシャーという意味では雲泥の差の状況である事は間違いない事


酒を飲まずには寝むれなかった日々を忘れられません

夫婦生活もオーバルでのあの事態が引き起こされて以降は最悪で、ストレスは店、家庭、プロジェクトと最悪でした


その時期のお金の苦しみはとにかく思い出したくないほどの状況でしたが、自分は、あの当時一度も両親に頼る事はなく、プレッシャーと戦ったのだから、今、自らの決意と信念でここまでリセットに近づけたんだと思ってます


プレッシャーに耐える事とプレッシャーに打ち勝つ事は大きく意味が異なると自分は思っているし、耐える事は出来ても打ち勝つ事は容易い事ではないと自負しています


そういう意味ではゴルフはプレッシャーとのシュミレーションスポーツとしては最適かもしれませんね(笑)

藤間議長でした


プロバスケ運営において、様々な状況や背景とかプレッシャーの意味合いを冷静に分析して人の上に立つ事をやめて以来…


今、新しいプロジェクトを考え始めていて、


当然自分がリーダーシップをとりますが、試みてみたい事がはっきりと形になろうともしています


持っている最大の武器を活用するべき時期は自然に近づいている予感がしています

(^_-)


それにしても由伸新監督のこれからのプレッシャーは相当なものでしょうね…
  

Posted by mtc at 14:38Comments(0)