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2016年06月13日

仕組みの変化

ここ数年は従来やってきた売場のやり方から随分と様々な変換を選択した当店ですが、スポーツ用品を長い間宮崎県で販売してきた立場から最近考える


都城と宮崎を比較しても、様々なスポーツに対する取り組みや考え方、又スポーツ用品に対する購入方法の考え方は随分と違うと思う

たまたまみた宮崎県体育協会のポスター


体育協会とは宮崎県のスポーツ小売店組合参加時代に関わった事は当然あるけれど宮崎県ノルディックウォーキング協会として関わった事は現時点ではない


記載されている会社や団体は宮崎県体育事業を動かされている中枢という事になる


正直宮崎市と都城市をスポーツへの取り組みや支援企業やそのスポーツ愛好者数で比較すると、学生部活の背景でも当たり前に倍ぐらいの格差を感じるし、一般的の意識になると3倍以上の格差を自分は感じる


仕方ない事なのだろうけど都城はスポーツが強いと言われてきた時代をスポーツ店としてサポートしてきただけに一体何が分岐点となって都城スポーツ熱の低迷が始まったんだろうと思う

プロバスケの活動を始めた頃、確信なんてないけど何となく都城ならバスケを観戦に来場してくれるバスケ愛好家が沢山おられると、どこかで勝手に想像していた自分がいた感覚が今でも恥ずかしい


宮崎のプロバスケの試合はアピール不足でも都城開催試合より沢山の一般のブースターが来場られたし、売店の売上も、とにかく悪くなかった現実的な経験から都城での店売りの将来性を縮小へと判断した事も事実である


最近増えている傾向だけどスポーツ大型店は安くないから行かないとか…


当店は安いし、サービスしてくれたり、アドバイスをもらえるから買いにこられる方も増えている


ただ当店もスポーツ大型店と同じで新しい商品をまともにメーカー取り扱い条件で仕入れていては安売りなんてできない


そこが自分が発想した業界での生き残り術でもあって他が真似できない事をやるという発想力だ


最近色んな仕組みの変化を意識してみていると、傾向として全くこれまでのスポーツ業界の販売手法と異なる独特な動きにも気がついて気にはなっている


自分の予測は結構あたるので、スポーツ業界が新しい変化の時代を向かえる可能性もある


基本メーカーにおんぶに抱っこ状態の変わらないスポーツ卸売業の未来に暗黒が消えない事は間違い可能性は高いけど、どんどん登場して勢力を強化している新興スポーツブランドが各分野に影響力を増大させ、様々な提案を加速させた場合国内メーカーや外資系メーカーがどのような対応力を発揮するのか展開が面白そうだ


メーカーや卸売業の会社によってはこれまで色々と複雑な感情になるような行為をされたので、メーカーや問屋がスポーツ界において生き残れる価値がある会社なのか否か見物客側の立場としてここ数年は眺めてみたい


藤間議長でした


これからのスポーツの商売は独占的発想かライセンス無しには成立しない環境にどんどん変わっていく事だろう
  

Posted by mtc at 17:20Comments(0)