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2017年09月26日

打開




第2回目となるリノベーションスクールが都城で開催されます

前回実行委員長をさせていただいた経緯もあって

当店内のスペースもリノベ物件として活用していただき今年の春に新店舗が開業されました

現実都城においてリノベ物件は何店舗か開業されていますが、第1回リノベーションスクールの対象になった物件はまだまだオープニング迄には時間がかかりそうです

都城のまちなかの知り合いからは、とりあえず実行委員長なだけに色々厳しいシビアな意見も聞きますが、自分はプロバスケット時代の経験と都城の当時の姿勢と変わらない、どこか他人事の都城らしい感覚を感じます

宮崎市と都城市の根本的な大きな違いをあげるとすれば、問題発言になるのであえて記述しませんが、このリノベーションスクールも宮崎市でならば盛り上がりにそんなに時間はかからないようなそんな気がします

自分はプロバスケット事業の根本的な失敗は代表が宮崎にパイプが薄く、自らの事業の宮崎市での影響力に期待値も弱く、宮崎に知り合いが強いメンバーに展開力を委ねられなかった点に人口の多い宮崎市での試合会場に動員が増えなかった点+宮崎市の協賛企業・協賛店舗が増やせなかった部分にあると考えています

都城の発想力は⚪⚪を基点に⚪⚪に片寄りがちな独特な流れがあるので、流れやラインを形成するまでにルートの開拓にとにかく時間がかかります

それはスポーツ店の商売のみならず、オーバルのような集団的事業しかり、ノルディックウォーキング協会のNPO活動においても様々な分岐点や転換の際に感じてきた事でもあります

とにかく今回第2回目となるリノベーションスクールの対象物件についてまだ聞かされておりませんが、個人的にはまちなかのあるその物件そのものが変化を起こした場合、それが好転への分岐点になると思ってます

まちなかで最古商業施設のオーバルは常にいち早く施設の転換を進めて継続してきました

数年後高度化の返済の完納において又新しい転換が起こるかもしれませんがまちなかでのこの荒んだ20年間の貢献度は表彰に値されるものだと自負もしてます

30になる頃、 都城の当店の売場の売上は2億を超えていて売上の向上には限界を感じていた時期でした

自分は福岡への出店を本気で計画していて物件を見に行ったり、スタッフの先輩社員には自分が福岡に行く可能性を相談したりもしていました

まちなか区画整理が決まり、オーバルの計画が持ちあがった時期でも個人的にはオーバルの新店舗は新店舗で福岡への出店は別物だと考えていました

オーバルの開業に合わせて取り組んだ新事業の飲食業に関しても感覚が甘く、少しの妥協から壊れてゆく展開を自分は経験しています

転換や分岐の基準点は相当に慎重に物事を冷静に思案できる能力が本当に大切になります

独りで打開しようとする事が実は一番危険なんです

現在の関わっている事業がこの年代や立場になれば沢山ありますが、全ては打開案をどれだけの打ち合わせや連帯の中でどのように時間をかけてそのチームで生み出すか

リノベーションスクールはそんな事業プラン育成の為のかなり本気度のシミュレーション作業になります

スタートの表情から一般公開の発表の際の表情がとにかく全員変わるあの瞬間にこのイベントの価値と重要性を自分はあのオーバル開業の時代を振り返り懐かしい気持ちいい気分になります

打開する感覚って大切な瞬間だと思います

藤間議長でした

今年も参加メンバーのそんな表情の転換に出会える事を期待しています

  

Posted by mtc at 15:03Comments(0)