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2018年04月17日

三本柱 -1




都城に戻ってきた約30年前、スポーツ店の仕事に就いた頃

都城のお店を改革するにおいて3本柱をどのように構築してゆくか

先ずはそこからスタートした頃を今思い出します

大黒柱の店長が2年前に突然独立して覇気を感じないマンネリ化した売場に初めかなりの不安を感じました

朝8時に朝礼をして皆でラジオ体操をして掃除、そして8時半にシャッターを開けて開店

8時半から9時前の間に学校の先生からの注文の電話が何度も鳴り、店の電話はその対応に追われ、せっかく来店されたお客様への対応よりも外商の仕事に女性スタッフは追われ荷物が届き検品作業が終わる迄の10時半ぐらい迄お店は開店していても接客の意識の少ない売場に驚いた事を今でも忘れられません

当事店売りがゴルフ合わせて7000万ぐらいで、外商が3000万、売店等その他のオヤジが作る事業が2000万、総額で1億2000万-3000万ぐらいの売上でした

学生時代、広告代理店の仕事が中心になる以前、色んな職種の売場の接客を経験していて売場は接客の担当者の接客によって全然変わる事を自分は知っていました

経理部の作業も含め外商という全体の30%ほどの売上の部門によって店全体が影響され動いてゆく会社の背景に、何となく売場に愛を感じていた元店長さんが独立した背景とか会社が何となく外商優先モードにあった経営者側の意識とか、当事の3本柱の構成に自分の中で違和感しか感じない日々でした

違和感だけがつもる日々を過ごす中で当時福岡にこれまでの人生の中で一番夢中になった彼女との遠距離恋愛が続いていて、仕事に刺激もなく面白くない日々の唯一の活力源でもありました

彼女は未だ学生で週1しかない休みは彼女の学校が終わる時間に合わせて都城から福岡まで片道5時間半を走り会いに行ってて、唯一の休みを往復10時間以上のドライブに費やす日々でした

そんな中で事件は起こります

続く・・・

藤間議長でした









  

Posted by mtc at 12:50Comments(0)