2018年07月31日
闇
スポーツ界の様々な問題的話題をワイドショーが取り上げる事が最近増えている
レスリングや日大アメフト問題の際はスポーツ庁のトップの方も今こそトップダウンで自分の出番だと強気の意見でメディアに登場されたけど、これだけ次から次へと様々な競技からの問題が告発されると最近は問題の根柢の鉾先がとりまとめの闇の部分に向かいそうな傾向にやっと気づいたのか、沈黙の立場の様に思える
自分も今の役職の立場にならなければ知らなかった地域スポーツの背景もわかった事で何事も起承転結がちゃんとある
ただ、自分の知る事を公表する様な愚かな事はしないし
闇が闇のままに知らない方がいいことも沢山ある
スポーツメーカーと競技、競技と全国様々なそれを推進する為の協会、その協会内部組織での現場での関係性の背景にはきっと色んな事がある事だろう
もしかしたら地域の大会の組み合わせ等、公正な抽選でなく関係者達で力量で調整されていたりも
なんて事があるかもしれない
そんな可能性のある闇の様々を知らない事が平和なのか、公にされる事が本当にいいことなのか、
多分関係性のある立場によって見解は様々な事でしょう
自分は今この立場になって本音で複雑な想いがする
日本の場合、基本的にスポーツにはクリーンな正当性と健全なイメージがあるけれど、世界的には賭博対象の背景から癒着や裏工作等闇の部分があたりまえに存在する
現在ではサッカーのTOTOのみが認可されたプロスポーツの賭け事の対象競技だけど、先々野球やバスケ等チームが増えればTOTOの対象競技になるかもしれない
カジノ法が成立したものの法律的に日本は一般人同士で賭け事は禁止の環境である事そもそもがおかしい規則である様に個人的には思える
アマチュアスポーツ迄対象にした一般の予想賭け事の闇も相当に深い
藤間議長でした
地域の老舗が今後益々減少して全国チェーン店とFC店舗が網羅するスポーツ業界の行く末に個人的には明るい光りを感じない
そう、すでに相当に暗闇とは言わないけれど
雲行きが怪しい・・・苦笑
Posted by mtc at
09:54
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