2018年09月19日
強い人
今日はリノベーションスクールの講演会が開催されます
自分は中町祇園山車の全体打ち上げが以前から決まっていて残念ながら参加できませんが、今回のセミナーの荒木さんは地域の自治会長の経験から様々なリノベーションを展開されている方で都城での現在の自分の立ち位置からも是非お話を聞きたいと思っていた方でした
今自分が関わっている様々な事の中で中町祇園山車は、歴史をつなげる祭り事であってビジネスには全く関連性もなく手取金もバイト的な収入も発生しません
自分でも最近の色んな判断力で不思議なのは、以前の自分なら間違いなく打ち上げでなくセミナーを選択していたと思います
打ち上げで最初挨拶だけさせていただいてセミナーに参加したい、・・・とここ数日色んな対策事も正直色々考えました
明らかに来年ある事案が決まったならば、自分にとって大きく動きだす理想のビジネス案の中で、
荒木さんのお話はスゴく勉強になるに違いないという事がわかった上で祭り事の打ち上げを選択しました
多分自分の中でセミナーでは話は聞けても仲間は増えない、打ち上げという席のコミュニティからは信頼性と仲間が増えてゆくという確信からの判断なのだと思います
結論セミナーは行動力があればいつでも聞きにいけると思えるほどに仲間を増やす為の必要性を強く意識しなければ信頼性の高い方々との絆は保証されないという事です
来年第三回目となるリノベーションスクールが開催されますが、タウンマネージャーとの契約の動向次第によっては来年以降のまちなかの展開は分岐点を迎える可能性もあります
何より計画されているホテル建設の事業に動きがなければ計画しているまちなかの野望もなかなかスタートしにくいところです
つい先日まちなかの指定区域の地図を確認する機会があって、専門家指導からの一部の方の理想主義もわかりますが、そのエリアに関して自分が興味をとりあえず消した事も事実です
専門家からの意見を真面目に聞いてオーバル計画をそのままの基準で進めていれば、無駄な投資が膨らんでオーバルは現在形を残さなかった可能性は高く、専門家と議論を重ねる担当者にはそれなりの覚悟と決断力が必要になると経験から想像します
オーバルの場合は直結に各理事が先々まで負担しなければならない責任の上での事業だっただけに
その覚悟に大きな違いもありますが、まちなかでの様々なプランニングに関わる担当者にはそれなりの覚悟は臨みたいものです
指定区域図面からも行政の覚悟レベルの経験値では、個人的にはかなり先々不安だと俺は思ってます
都城のまちなかの展開力を大きく前進させる為には、その行政担当者が変わるたびに大きなハードルが次から次へと登場しそうな予感もします
朝のワイドショーでzozotownの話題がでてましたが、成功例から学ぶ姿勢で、zozotownのような会社のスクラムを行政と民間で共有できたら最強なんだろうなあ・・・なんて思います
藤間議長でした
強い人達でスクラムが組めれば一番なんですが・・・(^_^)
Posted by mtc at
10:09
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