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2018年10月01日

ダメージ


台風一過の九州

今回の台風は台風らしくスゴい雨風が脅威な奴でした

看板が飛んできて間一髪な経験をしたり
雨漏りでない部分の対応に追われたり、久々台風らしい経験をしました

雨風のひどくなる前環境監視委員の役目から近隣の川等を確認に歩きましたが、まちなかの歩道のレンガの凹凸がひどくなっていて、いそぎ足で帰る方々がコケそうになる光景をよくみました



特にヒドイところは今回の台風でレンガが段差の隙間から入りこみめくりあがる可能性も感じながら現状の画像を記録しました

オーバルが自負できる部分として、工事の開始前にレンガ敷き詰めに凹凸があって歩きにくい事例の施設をみてきていたので工事中にそのチェックは自分が毎日相当に敷き詰め具合や下地の作業へチェックをやりました

今本音をいえば砂の状況のチェック迄やっておけば、蟻や虫がレンガの下に巣を作りにくかったり
雑草がはえにくかったのかもなあ・・・と反省もあります

ただ敷き詰め具合はこだわりにそって工程や経費を削減しなかった分、しっかりした雰囲気を20年経過した今でも保ててます

さらに本音をいえば、先々このオーバルストリートの部分のほとんどの土地が自らが引き継ぐ可能性の高いスペースなので、結局自分の事だと思っていた部分は正直ありました

オーバルのスタートに際して相当な自前の土地スペースを空間に開放しているので、その維持や返済への意識に対して覚悟が異なる部分は家族的にも他とは同じでは無いとは思って頑張ってきました

その内情の部分は秘めて取り組んできたので、色んな衝突も身内間にもありましたが、振り返ればがんこなやるべき信念だけはブレないで向き合ってきた結果が完済への道しるべをつないでると思ってます

行政や企業の方の覚悟の感覚と異なる部分はそもそもに投資の背景で違うので共有する感性は違うと思ってますが、数年で凹凸が発生するまちなかの歩道のようなダサい工事は予算、業者選定、工事管理業務、そして技術の本質に残念な背景が推測されます

行政はできるだけ地元企業に施工を、と考えてはいるのでしょうが、現実的にはとても残念な現実だと俺は思います

自分達が作った道を沢山の人達が歩くんだと考えて工事した結果だと思えない部分でオーバルのストリートの基準と根本的に意識の格差を感じます

対外的にはそういう軽い工事の部分をマイナスに見られ地域にとって大きなダメージ低下になります

こういう工事の業者にも何らかの指導が行政監察から行われなければ、同じような事の繰り返しです

公民館館長としても、まちなかをナメている怒りさえ工事業者には感じてます

監視役目の作業も行動が自転車基本の方ならばわからない気づかない部分も多かった事でしょう

そこは本質なので仕方ない部分だと自分は関わった数年でわかってますが・・・

藤間議長でした

ダメージは関わる人の意識次第でその影響の大小は変わると自分は考えて行動してきています



  

Posted by mtc at 14:33Comments(0)