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2019年03月14日

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目先の課題を考えて対応協議する事も大切な事ですが、

どこまで先々を想定して意見が言えるのか、発言するのは簡単ですが、説得させる内容は誰にでも考えられない事だと考えます

自分の手法はあまり目先の課題を深く考えないところがあるので、今が重要だ、と、考えるトップの方とのビジネスは結構相性が悪い事に気づけてます 笑

自分も凌ぎ凌ぎのビジネスの運営経験があるので意見を発信するほどの立場にないのかもしれませんが、オーバルスタートのタイミングの際に先々を考えて意見をぶつけまくった図面が現在のテナント事業への転換につながっていて、約8年ほど前の返済計画の分岐点で県の担当者の方に説明した自分の想定していたアイデアは相手を十分に説得できる内容でした

どこまで保険をかけて取り組むという計画の考え方は大切な要素なので、目先の対応に追われ会社や団体を運営されている方には理解できない事だと思います

ただ先々の転換の可能性を色々考えていたとしても想定外の事態が降りかかる事も珍しくはない事なので、分岐点においての覚悟を決めた判断力や
気持ちの余裕を持てる生活スタイルだったり、常に情報を確保する手法や決定力は運もタイミングによっては味方したりするものです

開業から20年経過したオーバル運営の経験から言えば、開業時点から残っている売場店舗はコットンハウスあぶあぶのみで、売場をテナント業務に転換してる当社の2社のみという現実です

様々なオーナーが突然の経営悪化による断念を会議の席で公表される光景をみてきて、目先の事で手一杯な現実と私生活の行動の矛盾を感じてきました

廃業や破産という選択をされた方は追い込まれた判断なのでしょうが、共同責任の返済額の場合、その金額は共同責任者の負担になるので、数年前オーバルはトミヤの突然の破綻によって大変な危機に陥りました

都城では本当の理由や背景を知らない方々が多いので、夜の酒場で複雑な意見をよく耳にしますが、役得な方は生まれながらに田舎向きな性質で
快適な日常だった事だろうと推測します

自分はどうも群を組む傾向が苦手で比較的一匹狼志向の流れの立場で様々に関わってきましたが、

浅く広く手がける事も生きのこり方のひとつだと思ってます

都城に戻ってきて今年で30年、そんだけ長く生活してきて、商売もやっていて、とりあえずイベントを開催したりもしてきて、オーバルという商業施設を開業して20年、酒場に行けば常に知ってる方とスレ違うのは当たり前の事なのですが、都城の酒場は明らかに女性よりも男性の方の需要が多い事に変化は無く、このままでは先々ジリ貧になる消費の可能性を高く感じます

酒場は牟田町と中町を隔てているので、中町公民館館長としてこの先を考えたアイデアの提案は既に頭の中にありますが、文頭での思案のように、
いつ、どこで、どのタイミングで発言をスタートするのか、という流れを掴む事が都城の場合展開的な背景には必要です

今週の役員会でも同じようなタイミングがあって
館長就任から2年を経て、出席されている年配の皆さんが自分の意見に真剣に耳を傾けていただける状況を築けます

勢いや主張だけでは何も変えられない現実が田舎にはあるので、先ずはボランティアな精神を忘れず身体を張って貢献する事が信用信頼構築のタイミングへのスタートでもあります

そのボランティア精神って実はプロバスケ活動の初年度に気づかされた事で、宮崎の海岸を選手達含めスタッフ、参加者20名から30名ほどで清掃に
取り組みました

多分bj本部からアイデアがあった事で運営会社自ら発案した意識では無かったので活動は尻切れとんぼになってしまったのでしょうが、そのようなボランティア精神を忘れず年間で常にタイミングで取り組めば来場ブースターとのコミュニケーションも益々拡がった可能性を今更に思います

とにかくSNSに書き込まれる様々に追い込まれ、過敏に気にかける性質の運営手法だったので、本音スタートから運営会社に関わらず、一匹狼で良かったと自分は考えてました

何事でも分岐点のタイミングは必ずありますが、
理想的なタイミングを勝ち取る為には何かしらの奉仕活動がなければチャンスは増えないと自分は教訓に近い感覚を持ってます

藤間議長でした

いくら奉仕を続けていてもノルディックウォーキングの活動のようになかなかステップアップの成果がみえない厳しい現実もありますが

来年もボランティアの会長職が継続になりそうで

いつか、必ず大きなチャンスとつながるリスクマネジメントが訪れると信じて頑張ります  

Posted by mtc at 11:03Comments(0)