2019年04月12日
福岡バスケ
数日前に発表されたBリーグからライジング福岡への通達
せっかく数年でB1に参入したのに、またまた振り出しに戻りそうな福岡のバスケ事情
バスケ関連にながく関わってきて福岡には人気のバスケ専門店もあるし、宮崎の場合、指導者が影響を受けている学校もあったり、わざわざ福岡の中学に進学させる父兄がおられたりもするほど九州内でのバスケの背景は相当に熱い
ただプロバスケ運営時代に感じた福岡のバスケ事情はアマチュアの選手達のレベルの高さや育成とプロバスケチームの興業に対する熱意は比例しているとはいえず、ちょっと残念な感覚は思ってました
それでも福岡には人口という現実的な背景があるので宮崎のチームに比べて資金力や可能性は比較にならず、羨ましい部分が沢山ありました
宮崎のバスケ界は指導の影響だけでなく、バスケ関連商品の納品や癒着的な背景の面でも結構福岡からの気質や情報に左右されている部分は多いと自分は感じているので、自分がバスケの商売に興味を無くした理由同様に福岡の影響力は大きいと思います
今回のライジング福岡のニュースは、あの頃の時代とは異なり九州のバスケ界が変革に向けて良い方向に向かい福岡にはリーダーシップの舵をとってほしい期待の流れがあっただけにかなり残念な現実を突きつけられたニュースとなりました
福岡との関係性や影響力を見直す意識改革を断行するような独創的な方は学校の先生方でまとめられている宮崎のバスケ協会には残念ながら見当たらないので宮崎はいつまでも独自性が少ない環境の現実的課題は変わらない事でしょう
3×3のプレミアにプロチームとして宮崎のチームの参入が発表されたそうですが、
理想はやはりプロバスケチームの復活だと思っている方々も沢山おられる事だと思います
藤間議長でした
先ずは3×3のチーム運営の活動費を数年間捻出して資金力を強化してゆく事は将来を期待する方向性としては確実な過程だとは思いますので、頑張ってほしいと思います
宮崎は宮崎のスタイルを
先ずはプロチームの影響力をもって確立していただきたい願いです
Posted by mtc at
19:07
│Comments(0)