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2010年01月23日

統合

現在宮崎日日新聞のスポーツ面にてシリーズの特集記事を掲載させていただいている、大変有難い事で心から感謝している、今日掲載されていたスポーツ面にバスケット界として重要となる記事が掲載されていた、
バスケット界の今後を議論しているトップリーグ検討委員会から2013年度を目標とする統合案が3月の日本協会評議員会に提出される事になったという内容の記事であった

答申には優勝チーム同士の対戦や交流戦の構想も盛り込まれたらしい、加えて日本リーグのチームは本拠地の地域名をチーム名に入れる事と企業から独立した運営形態への変革が理想とされているようである、

結論としてプロチームの運営手段としてbjリーグの運営形態が時代に理想的であるととらえるべきであろう

プロバスケチームを作る活動のスタート当初この話題が議論されていた、個人的にスポーツ業界にて仕事をさせていただいていると様々な情報が飛びかっていた
明らかに言える事は何らかの統合に向けてバスケ界は確実に一歩一歩進んでいる
スポーツメーカーという企業はその辺のところがわかりやすい、どこかでどこよりも早く良いポジションを取りにいく一方でおかしな部分で情報戦をしている

スポーツメーカーが冠として一番企業ブランド効果を高めると考えてきた事が、日本代表を独占サポートする権利であった、サッカー界もワールドカップに出場出来ていなかった時代は現在のアディダスの大型契約ではなく日本企業の4大メーカーが持ち回りで日本代表をサポートしていた、4大メーカーとはミズノ、アシックス、デサント、ヒットユニオンである、企業力的にはゴールドウインであるが当時ゴールドウインにはサッカーブランドがなかった、当時はデサントがアディダスの日本での販売権を所有し、ヒットユニオンがプーマの販売権利を所有していた、日本代表の強化策につながったJリーグが開幕して先ずはミズノがJリーグの独占販売権を勝ちとった、その後日本代表が初のワールドカップに出場となり代表ユニフォームの胸の冠にはアシックスが光っていた、スポーツ界は世界に目が向けられると世界のブランドとの競合となり現在世界の有名スポーツメーカーのほとんどが日本に運営会社を設立する形となった

バスケット界の日本の競技力ははっきり言ってまだまだ低い、過去のサッカー界の状況と自分にはダブって見えてしまってしょうがないのである

進化の可能性を感じるプレイヤーが日本人からどんどん登場している現在、この先良い方向にリーグの統合が進んで近い将来日本代表が強くなるような流れが必ずや出来ると自分は信じている

bjリーグのチームスポンサーにミズノとデサント、そしてコンバースを有するゼットが今シーズンより加わっている、チャンピオンを有するゴールドウインや現在日本代表をサポートしていてbjリーグのサポートに手を挙げていないアシックスも必ずや近い将来スポンサーに加わってくると思う
そして世界レベルに到達した時冠スポンサーにナイキアディダスが初めて手を挙げるのである!

それこそ世界基準となりえた証である

宮崎にプロチームを作るタイミングは今年しか無かったと自分は確信している、

新リーグ構想が正式に立ち上がれば環境やその他諸々の諸条件は大きく変わる事は間違いないのである、


世界的人気スポーツなのに日本程のスポーツ熱が高い国でバスケットが盛り上がらない方が不思議な事なのである


写真はスラムダンクが一億冊売れたイベントとして新聞一面広告を出された時の流川楓バージョンです!
藤間議長でした・・・!


Posted by mtc at 17:24│Comments(0)
 
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