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2010年03月29日

チームとして

現在春の選抜高校野球大会が開催されている、今日の第一試合は宮崎代表宮崎工業高校の試合であった、


野球は1人でやるスポーツではなく、ベンチ入りメンバーやベンチに入れなかった部員全てで戦うスポーツである事を中学時代に野球の監督に教わった、競技が違えども、自分は現在でもその精神で常に試合にのぞんでいる、自分に何が出来るのかを一生懸命考える、スポーツの試合に限った事ではなく全てにおいて、例えば仕事でもその精神でやっていきたいとは思っている・・・が仕事や活動となるとなかなか難しい事もでてくるものだ


そう考えるとスポーツはホントに良いものだと思わされる!


そのような考え方をスポーツの基本的な考え方に持つ自分にとっては今回の宮崎工業高校のチャンスを逸したシーンは非常に残念な結果であった
監督は同じような事をチームの全体には基本的に必ず言っているはずである、
チームも基本的にその意識を持って戦っているはずであった、


何が言いたいのか!


少なかったチャンスの7回の攻撃でワンアウト2塁、バッターボックスには唯一ヒットを打っている4番打者に打順がまわっていた、問題のシーンが起こった!
キャッチャーがボールを後ろにそらした、ワイルドピッチである、セカンドランナーの選手がちゅうちょする事なくホームに突っ込んだ、追いタッチでセーフのように見えたが判定はアウト、プロ野球ならば監督がベンチから飛び出してくるクロスプレーであった、今日の相手のピッチャーの調子は最高だった、なかなか打てない状況はチームとして必ず感じていたと思う、だからこそ彼は一か八かで突っ込んだのだ、どうしても1点が欲しかったのだ


バッターが四番でワンアウト3塁の状況であった方が点数が入ったかもしれなかった、そのような議論になるような場面であった、


理想的な全員で試合をやっている意識を未だ未完成の初出場のチームに求めるような意見をするつもりはないが、彼らがもしも誰かに責任を言ったり、後悔があったり、悔し涙を流しているかもしれないので皆で反省してもよいのではないだろうか・・・


勝てたかもしれない試合であっただけに、みんなで野球を深く考えようと提案したいと思う・・・


ワンアウト2塁の状況で判断の為のタイムは必要だったのか、ベンチでどんな声をかけていたのか、ベースコーチにサインを送っていたのか、チームとしてやるべき事を各自が出来ていて負けてしまったら仕方がないだろうが、全ての状況判断はプロでも難しい事だ、

課題を持って宮崎工業高校も、夏の甲子園を目指す他の宮崎のチームもチーム作りの強化に頑張ってほしい

宮崎は甲子園で一度も優勝していない九州唯一の県なのである!!!!!


実は、今回密かに宮崎県の甲子園初優勝を期待していた藤間議長でした!



Posted by mtc at 15:54│Comments(0)
 
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