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2011年01月17日

連想

自分は新聞をとっていないので、毎日欠かさず新聞は読まないがランチの時間か、朝お店で時間があれば新聞にはかなり隅々まで目を通して1時間ぐらいかけて読む、


スポーツ新聞はほとんど野球以外の記事は信用していないので、結果の確認と写真の確認作業のみで数分で読み終わる(笑)


今日の宮崎日日新聞に書き込んで紹介しておきたいコラムが書いてあった・・・

店舗・企業の倒産や、商店街の衰退やTPPの課題、少子化の問題、消費税の議論等々、直面する様々な問題はあれど・・・地方に住む1人の人間としてこれほどの格差の拡大は知らなかった、


宮崎からも多くの学生が東京の大学に行っていると思っていたし、田舎に帰ってきて就職している学生もそれなりにいると思っていた

しかし、


冷静に考えるとそういう事なのである、


そういう必然的な常態なのである


東京への一極集中化を問題として考えるのか、様々な機能の分担を考えるのか、頭が悪いので手法はよくわからないが、


なんか東国原知事が一期で県政に区切りをつけ、決まった訳ではないが日本の中心から地方を考える考え方をお持ちである事は正しい発想であるのかもしれないとこのコラムを読んですぐに連想した


地方の問題は当然宮崎だけの問題ではない、宮崎はもしかしたら東国原知事の効果で行った事のある地方の上位にランキングされているかもしれないが、東京から宮崎に初めて来られた方にとっては交通手段は少ないし、地下街も無く、言葉も違う外国に来たような感覚を感じて東京に戻られたのかもしれない


そこまで異次元に宮崎を冷静にみた事はなかった(笑)

このコラムの作者は日南市の生まれで東京在住である

九州という島に住む我々は各県の垣根を越えて本州への発信をより真剣に考えなければならない時代にきている感がした


東京は魅力的で世界に誇れる都市である事には違いないが、九州全体が協力しあえばもっともっと新しい島の魅力を発信出来るかもしれない


藤間議長でした!


そういえば数年前に九州オリンピックの構想が提案された事があったことを、ふと思い出した



Posted by mtc at 17:06│Comments(0)
 
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