2011年09月29日
MD論

宮崎でも自分の弟がヒムカライダーという地元ヒーローの企画興行を一生懸命に活動しているが、鹿児島と宮崎とのスピードや発想力MDの違いは少々に感じる、宮崎の場合はイオンの存在の考え方やシーガイヤ的存在感同様に如何に商売上の利便性があるかにつきる
すみわけというキーワードが当てはまる鹿児島の不便なイオンの立地条件とは随分な差がある
鹿児島の場合はイオンに消費者の流れが一方的に流れることなく、天文間と駅前通りなど新幹線開業の影響もあり市内の人気スポットの相乗効果のある競争の型として現在のところバランスのとれた街の形成が進んでいるように感じる
たられば的発想であるが、宮崎の場合極端な人の流れがイオン側に流れる傾向は利便性の良さからも止まらず、街の中心部の賑わいは毎年下降傾向にあると聞く、イオンの立地場所が青島近郊だったらどうであったのか・・・と自分はいつも考えてしまう
加えて都城の場合は街の近隣に2つイオンが存在しているというなかなか無い様々な地元商店街街にとっては最悪な形態となっている
地元の様々なエリアの商店街は一生懸命大手のMDを読み取り独自の発想MDを駆使して生存競争を戦っている
どこまで戦えるのかオーバルも含め、持久戦的状況であろう事も否定出来ない状態であろうと思う
はっきり言える事は僻みもあろうが、どれだけMDにこだわりがあろうが、結果が全てであるという事が代表者にはつきつけられるという現実である
代表である者は担当者の責任と言って逃げることは出来ないのである
覚悟という信念を持った時の代表者のMDは強いものだと最近つくづく感じる
MDの競争に負けたくないので、出来るだけ発想力をゆるくしてアイデンティティーをぶつけ合う討論は必要な時代である
鹿児島・熊本・福岡という新幹線縦の構図に負けないMDが宮崎には求められているのではないのだろうか、
藤間議長でした
藤間議長ブログのアクセスが目標の10月末までに10万をクリアする、なんとか活用するMDに間に合った感である
MDとは1日にして成らずである
真似出来るならば、やってみるとよい
自由競争の社会である
Posted by mtc at 01:29│Comments(0)