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2013年01月31日

11年前-後編

終演は突然降ってきた、


アディダスが当時全国のサッカー主力店に与えた目標額は現実と限度を越えていた


代理店であった業者は代理店機能の在庫負担を回避し判断は各エリアの小売店に委ねる事になった


自分は地域専門店の役割としての意地もかなりあったが、現実の資金ぐりと回収の背景や利幅が改善しない外商部隊の実情からアディダスの特約店を外れる事を決めた


結果的には当時の判断は現在も売場を維持できている以上間違えていない判断だったと思っている





サッカーと言えば、当店のイメージは都城においてはそれなりに影響を残してはいるが、在高は11年前の約20%ほどに減った


実はサッカーの商売はある大好きなサッカーメーカーの専門の売場をスタートしたくて一度在庫をほとんど無くす販売をスタートしようと自分の中でイメージを開始したのは2006年サッカーワールドカップの予選敗退からである


2002年を契機に様々な背景の変化が起こり売上を追い続けなければ魅力的な売場を作れない田舎には不利な状況は意識の格闘との始まりであった


当時の業界新聞の全面はサッカー界の将来性も記述されていて11年後のサッカー用品販売の専門店の現実がこのような形になる事など微塵も想像されていない


今年の9月にオリンピックが東京で開催されるか決定されるが、もし決定となればスポーツ業界にとって大きな分岐点にはなるかもしれない


ただ当時の新聞に特集されていたのはサッカーの話題と当時北海道から発祥されたパークゴルフの内容であった

パークゴルフは宮崎においても確実にフィールドを拡げ、11年間で確実に全国区な競技となっている







そのような背景等から自分がこの先に生存・安定しえるスポーツ小売店の形はこれしかないと思っている


自分の感度は11年前から何も変わってはいない


藤間議長でした




自分の感覚を信じて楽しく理想に向かって頑張れなければ、夢とか目標なんて、根本的にワクワクとした魅力的なものだと考えて生きてはいけないと思う







Posted by mtc at 13:03│Comments(0)
 
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