みやchan インフォ
みやchan ホームに戻る
みやchan facebookページみやchan twitter
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
プロフィール
mtc
mtc

2013年07月28日

サポート

蟻とか、蜘蛛とか、蜂とか鳥とか・・・


風とか、雨とか、とにかくもうすぐ約15年色々な自然界と向き合い続けて現在に至るオーバル


しかし、今だにあまりオーバルパティオの全体名称としての認知はされてはいないようで、当店があるところとか他の各店舗があるところだとか口にされる事も多いし、せっかく広場があるしもったいないともよく言われる


当然今まで何もしなかったわけではないが、大丸閉店の影響、2つのイオン進出の影響の度合いは顧客以外の来客を狭め現在に至る




自分は20代の頃からアメリカのスポーツ大型店の事を知り大型店の流れは日本全土に進出して、普通のスポーツ店は生存する為には必ず変化を迫られきっとスポーツ業界は大きく様変わりするに違いないと思ってきた


通販ショップに力をいれる判断も10年以上前にあったが、そこまでして人件費と見合うのか、自分の仕事や作業が更にいっそう大変になるだけではないのかと、迷って冷静に様々を考えて10年計画で色んな事を対策として真剣に考え始めた


現在の判断し至った結果がこの先々どうなるかわからないが、当店の施設は異例の10箇所以上の出入口をスタート時に作った


それは将来もしかしたら当時のスタッフ全てが独立して店舗を賃貸契約で経営してもらう事が理想像だった





スポーツ業界のメーカーの偏りがちな販促傾向はメーカー独立ブランドショップの増加には進んだものの、都会や海外型の競技専門店の傾向には進まなかった


少子化は更に価格競争を拡大させ競技専門店ではとても生き残れない背景となり宮崎県内でも閉店や退店したお店の傾向からみてもそれがわかる


当店は2年前より決断を決行して売り場の縮小を進めテナントスペースの活用を始めた





スポーツの売り場スペースにこだわりはないので、理想的なお話があれば様々に変化していく可能性もある

最重要に考えるのはオーバルの施設としての魅力であり、もしスポーツの売上高が低迷すれば、売上を確保できないスペースの維持は絶対的にないと数年前から既に基本割り切ってもいる

主力をネット販売に移行したりと手段は多方面にある






スポーツ店舗の数は大型店の進出で店舗増加はあっても一般小売スポーツ店を開業する流れは九州全体でもネットショップ以外ほとんど皆無でもある


老舗以外の若く夢を抱いた小売店の育成を進められなかった大手スポーツ企業の活動意識不足はこの先将来の部活動サポートに不便性を引き起こす事になるかもしれない


ついこの間もあるスパイクの修理を持ち込まれたが、修理後ある苦情をいただいて以来当店で修理後対応不可な他店でお買い上げになられた商品のサポートは、かなりのお知り合いからの依頼でない限りお受けしていない


スポーツ業界はつながっていてスポーツ店は皆知り合いで、どこでどんな手段で買ってもサポートは同じだという考え方を否定する事はできない


残念な苦情だったが、受けない事が賢明だと判断せざるをえないのでよい経験だったと考えるようにしている


基本自由競争には反対ではないが、曖昧なレベルの価格競争が続くのならば、発想の転換は重要だと思っている


サポートは成り立ってこそのサービスである





藤間議長でした





最近は新しく始めてみたい新事業の事もよく思考するようになった自分がいる


オーバルという施設の中では何に転換するのも自由である








Posted by mtc at 09:40│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
サポート
    コメント(0)