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2013年08月30日

祭りの終わり

準備期間から合わせると、関わった事5年










自分の人生の中で40代の象徴となったプロバスケット興行への関わり


とにかく色んな事があったが、このバスケットの思い出のディスプレーは今週で撤収する


バスケットの項目は当店の納品先の主力でもあったが、プロバスケットの興行に関わった事で予想外にマイナスな面が正直引き起こされた


しかし、自分のボランティア活動の精神は最後までブレなかったので、自分ではこの活動に自分なりに頑張った自分を心底から誉めてあげたいと思っている





興行や運営会社にこれまで関わり、満足な所得を得る事が出来なかったり、リスクや出費をはるはめになったりして、対応に揉め続ける方々はまだまだ沢山おられると思うが、自分が2年目のスタートで役員を受けなければ、このプロバスケットの運営は1年で終わっていたかもしれず、結果的に関わり貴重な体験をされる事もなかった、・・・、初年度に計上した人件費や管理費、運営費に対しての売上不足による多額の負債をリカバリーする事なくチームを離れた数多くの背景等々の現実を知るメンバーの1人として、死に物狂いに様々な事を削減してセカンドシーズンを終了に導いた活動は誰からも批判される対象ではないと思っている


なぜ、ボランティアの意識でそこまでやれたのか、と問われたら、それだけワクワクする面白い事が都城に帰ってきて20年近く本当になかったという一言につきる


トラブルとなっている未払金を請求する当然の権利も主張もわかるが、関わった財産や経験だけは誰にでもできない、買う事は出来ない人生の貴重な体験になった事と思うので、その貴重な体験を別の方向に向ける事も発想力だと思う


無収入でリスクと出費だけしかなかった自分がそう考えるほどに体験というのは一番の財産でもある


ただ頑張ってバスケットへの普及活動をやってはきたが、現実的にバスケットの部活競技者は毎年減少を続け、中学から高校、高校から一般へとバスケットを継続しないやりきり症候群傾向への歯止めはきいていない






これだけは残念でならない

藤間議長でした




27歳から復活したバスケット、宮崎から都城へとチームを移り、都城でプロバスケット活動につながった


今後はバスケットに関しては、指導者としての高専への関わり合いと月2回カジュアルな競技の継続だけで充分だとは思っている


これだけの投資と労力をやって、これだけのリスクをうんだ都城バスケット環境の現実にもう勘弁な思いは多分一生消えない


自分達が起こしたムーヴによって数名の都城・宮崎出身のバスケットマンがプロバスケット選手となって今シーズンも開幕に向けて皆頑張っている


起こした活動の成果はゼロでなかった事だけは、この先も自慢したいと思っている





Posted by mtc at 15:54│Comments(0)
 
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