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2013年09月30日

代償

開幕したNBL


今日のウインターカップ、宮崎県予選男子決勝戦の会場でNBL開幕や、今シーズンのbjリーグに関する話題の会話は自分へはなかった

皆さん、気を使っていただいているのかもしれない、そんな空気は少し感じる
ただお約束の話題は現在の状況についての質問


何でこんな事になったのか誰が問題で何があったのか知りたい事や聞きたい事はもしかしたら山ほどあるに違いない







自分は陰口は嫌いなので、根本的に人に関する問題事を口頭で述べたりはしない

こんな事ではないのか、等の意見に自分の意見をぶつける事は当然運営に関わっている時からあった


これだけは確実に言える事はアマチュアスポーツとプロスポーツは根本的に異なる文化で、お金を払って観ていただくという事はその継続性が問われる


今日の満員になった高校バスケット決勝戦の試合会場で有料にすればよかったのにという意見を数名から聞かされ、有料にした場合、まさか自分は無料なんて発想があればとんでもない考え方で、サンズのプロスポーツ興行が継続出来なかった根本的要因がそこにあると意見を述べさせていただいた


ただ試合会場の使用料は、大変な出費になるので、多くの好条件をいただいたプロスポーツ興行へのサポートに対し答えを出せなかった運営会社の責任は忘れてはならない


興行はボランティアスタッフ無しには運営は不可能で協力者の確保にも初年度から根本的に追われた


協会からの出向者を確保出来なかった初年度の代償はやはりあまりにも痛手であったと、振り返れば一番に自分は考えている






初年度、今日優勝した小林高校の代表する卒業生対決が宮崎で実現された際に、沢山の県外のバスケット関係者が来場されたが、会場は信じられない空席となった


自分はあの興行への準備力が全てで、話題性を活用できないならば、根本的宮崎バスケットの歴史に対する情報量の問題だと感じた


卒業生対決の試合は面白かっただけに残念でならなかった


今日も自分が述べさせていただいた意見はその興行の後悔であり、もし自分が必死に動けばどうだっただろうと後悔はしている


初年度の自分は完全に外部のボランティアだったので、苛立つ意見は沢山あったが意見を述べた事はほとんどになかった


何故ならば、そのような環境でもあった事は現実である





ただもし環境が異なり、様々な権利を与えられたとしても自分は活動しなかっただろうと思ったあるきっかけが1つある


ある飲み会の席でメンバーの数名がスラムダンクの漫画を読んだ事がなかった

当時の嫁さんにスラムダンクを知らない事への意見を述べた際に、私もバスケット経験者だけど、別に知らないと言われ愕然とした

あの日以来、バスケットに関する精神面に関し、共有の壁が1つ発生した事は間違いない


やはりバスケットの日本の歴史において、スラムダンクを語らずして何とかだと俺は思っていたい




藤間議長でした





スラムダンク基金という海外留学制度は永く継続されている・・・


スラムダンク基金を活用して留学する選手がいつか宮崎から登場する時代になった時、宮崎にプロバスケットチームの本当の待望論が登場するのではないのだろうか





どんな問題や経緯があるにせよ、サンズに関わって、現在に羽ばたく機会をもらった者達は、将来様々な経験者として宮崎プロバスケットの待望論を掲げてもらいたい


大きな代償なしにはチームが立ち上がらなかった事が現実であり、口ばかりで、資金を作れなかった方々は宮崎のバスケ関係者には過去に沢山おられたと活動中に聞かされた


自分達はヒーローにはなれなかったが、沢山の憧れのヒーローとなった選手達を子供達の印象に届けた


それは将来の子供達の目標の大きなインパクトとして残されていると信じている










Posted by mtc at 13:24│Comments(0)
 
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