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2014年05月14日

答えへの道

世代が変わり、今の都城地区10代の部活動の子供達はヒマラヤ・ゼビオ等のスポーツ大型店で主に買い物をしてきた世代に既に変わった


自分はそんな大手の大型店とまともに対抗しない事を決め、現在の売上の主力を部活動の売上としない生き残り方を随分と考え今に至る事は随分日記に記した


その経緯には色んな事があって家族から非難を受けたり、店がなくなったと言われたり気持ちの格闘は相当にありましたが、今の現状を冷静にみてお前はなにしてるんだ…なんて一方的に非難を言う人は最近になりほとんどなくなった


子供の部活動時代しかスポーツ店に関わる事のない消費者の来店率は現在かなり減少したので、その時必要なんだと、逆に言えばその時なければ必要ないんだと売場で強く主張されるユーザーに満足されないお店に変わった事も理由としては大きい


昔はサッカーストッキング1つ無いだけで、売場は状況がつかめないまま強く非難を受けたり、試合に出れなくなるじゃないかと責められても、その指定ソックスになった背景は売場にはわからないし、そもそも準備不足をお店の責任にされる事が沢山あり外商部に何度提言しても中々改善されない時代だった

今の必要性に答えてもらわなければ、不要となるのが部活動にずっと対応してきたスポーツ小売のベースならば、そのベースが無いスポーツ関連のお店に変われないものか…


多分信じられない発想だしそれで成立するのか、あり得ない話で当然なのですがもしかしたらリセットして1人でやるなら可能なのではないのか…

それが転換のきっかけ

2004年、10年前の決意でした




大型店が出店した地域のスポーツ小売店が生き残るにはいくつかの手法を判断する事ができました


まともに戦った小売店は地域から消滅したお店のようにまともに戦った小売店か、もしくは管理がずさんだったお店です


売上を守るにはインターネットビジネスをスタートする案


外商を強化する案


別事業をスタートする案等

他の地域で実践されている事例を学びました


自分が常に模索の中で考えていた事は外側からみた自分の環境であり状況でした

何をすればスムーズなのか違和感がないのか…、現在もその追求を続けていますが、普通のスポーツ店では街に不要だという答えだけには到達しています


何であの店は売上を保っているのか、不思議なぐらい自分は学校の指導者に仕事の話にはいきません


バスケ関連の指導者に高専の練習試合のご相談にお邪魔するぐらい…(笑)


考え方として要望をもちかければ、結論メーカーだけに利幅が高い商品を求められる場合がこれまでの経験から沢山あるので、誰の為にやってるのか錯覚する事がその理由にあります


結局仕入れルートを開拓したり、付き合う業者が増えます





昔、電気屋さんが繁栄していた時代、日立のお店とか東芝のお店とか、そのメーカーならばその電気屋さん電気屋さんもそのメーカーしか販売しない形態でした

スポーツ小売店はその原点に戻る必要性を自分は感じていて、どのメーカーとどのように付き合う事がどんなメリットになるのか


かなり細かく整理しました

すると…

ある答えにたどり着きました

それが現在の1つの方向性なのです





藤間議長でした


とにかく死に物狂いに方向性を探り、答えは見つからなくてもがむしゃらに追求した結果が現在であるならば、探している答えは間違えていないと思いたいです



Posted by mtc at 15:38│Comments(0)
 
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