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2014年12月14日

スポーツ業界の先

今週、久しぶりにスポーツメーカーの展示会に行きました


勢いと安定感のある直接の取引メーカーの戦略性をひしひしと感じさせていただきました


まだまだ仕入れを最先端で頑張っていたつい5.6年前の話


スポーツ大型店を支えていたのはメーカーではなく、これまでスクラムを組んできたスポーツ卸売業者だと気づいたあの時あの瞬間に自分の発想は大きく転換しました


卸売業者はライバルであり情報を与えてはならない、したたかに生き延びる考え方を持って取引に臨まなければ自分の足元を救われる

時代が仕方なくその方向性なのだし自分は気づけたので、特別に悪い感情があるわけではありませんが、後に気付いた小売店には嘘だろ…なんて感覚もあるかもしれません


自分は卸売業が大型店をサポートできない弱点を考え営業マンの短所を考えました


卸売業のシステムを研究して攻めにくい分野を一生懸命検討しました


あくまでも自分の推測ですが、スポーツ業界の場合、人気ブランドを持つメーカーや総合メーカーの強さは絶対的に変わりません


そのメーカーとの関係が直取引な状況にある事は基本的に有利でもあるでしょう

ただアシックスのような、現在経常利益を拡大しているメーカーは、無駄な部分をどんどん削減して、この時期だからこその改革を断行すると予測しています




当店がアシックスやミズノ等の総合企業をメインに取引する事はこの先無いと思いますが、どちらを販売するか選択するとすれば…

ミズノを選択します


なぜならばミズノは直取引

様々な面での融通の可能性があるからです


現在、メインの卸売業を絞りこみ厳しい時代を継続してきました


先々卸売業も小売業を本格的にスタートするのかもしれませんがメーカーが直営店の方向性を更に強く打ち出せば卸売業の小売参入による生き残りは厳しいと、自分は予想します


商売力とは営業力、営業力を失った営業マンが、もし卸売業のサバイバル時代に残った組織ならば先は見えている話かもです


例えば今自分が販売している商品は他の方ではそうそう簡単には売れません、売れない時期を知るからこそに売る為の背景が必要です

だから数字は莫大ではないですが、少数でやるならば安定性は強い分野だと思います





藤間議長でした




例えば、武道の中でも


剣道なんて、いかがでしょうか


大型店なかなかメインにはイタシマセン (笑)





Posted by mtc at 17:19│Comments(0)
 
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