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2015年02月08日

集客と観光

本日2月8日日曜日


色んな場所で様々なイベントが開催され、オーバルでも隣接するチャレンジショップメンバーによるイベントが開催されている


イベントと当店の売上が連動する事は無いので、いつものように当店ファンの方が来店され売上をいただく日曜日となる事はわかっている


オーバルでのイベント開催はイベントを開催する事を目的に広場を作っているのだから当然賛成だし、本来ならば自分達で企画して常に開催していく事を計画もしていた





昨日、ある方からのお話が衝撃すぎて頭の中から離れないで焼き付いている


観光とは、集客とは、街を活性化するという事に一番大事な要素とは、


見逃している事、気づいてない事、ホントすぐ近くに答えはあるのに


集客が最優先となり、観光と勘違いする


観光とは絶対条件に必要性が相手に伝わって行動力が脳に伝達されてゆく


イベントを否定しているわけではないが、イベントだけでは観光は根付かない


昔、青島には沢山の観光客が日本全国からやってきたこどもの国にはラクダがいて、今振り返ってあの頃になぜに毎年青島に都城から行ったのか振り返ればわかる答えがある


都城で毎年行っていた場所…


神柱、母智丘、関の尾、ぐらいか…


中町の場合は土曜夜市の思い出は強い




もしかすれば、様々な地域が衰退している背景は地域レベルの思い出話から卒業できない事も原因にあって

あの頃をもう一度なんて、時代が変わり、ライフスタイルが変わった現代に世代間ギャップを放り込む事等もナンセンスだという事だ

冷静に地場の強み、世界が驚く強み、地域に根付いている事を冷静に考えれば、例えば、中心市街地が寂しいと問われているが、中心部に商店街という発想は絶対ではない


中心部に人が来る、来なければならない、移動の為の分岐点の場所でなければ、寄る意味がない


バスセンターがその効果を発揮するのか、図書館がそのニーズを盛り上げるのかわからないが、都城駅と西駅をつなぐ何かが、重要な事だし、都城インターと東九州道をつなぐ何かがキーワードでもあるように思う

イオン等のショッピングセンターに現代は人が集うが消費がどれぐらい売場に計上され出店者がどれだけ潤っているのか…明確ではない


自分は出店をお断りしたお店だが理由はメリットにある


売上リベート、販促費、人件費を単純計算して、売上を守り人を雇用する必要性がのしかかっていれば、無い話でもないが、解散リセットを目指していた自分には一切の魅力がなかった


今は結果的に売上に大きく追われる背景が少ないのであの時代の決断は大きかったと本音心から思う






今都城の中心市街地は岐路にあり、ラストチャンスを向かえている


街の中心に地元のケーブルテレビのビルがあり、その後ろには夜遅くまで営業する飲食店街がある、バスセンターが完成しなくても提案次第に夜行バスは各エリアに走らせる事は不可能ではない


あの集客のある福岡でも、歓楽街と言われた中洲は昔と比較すると随分内情は変わっている


10号線を挟んだ東中町に課せられている魅力の提案力は中心市街地の大きな課題と言って間違いない


当然連係・連携は必要な事テーマに関してオーバル周辺の取り組みはかなり大きなキーワードとなる気がする


大丸跡地に商業施設も検討されているみたいだけど、おそらく地場産業センターのような形状が限界だし、もしデパートのような発想が企画側にあれば、それは再びの悪夢の再来となるような発想だ


それだけはかなり検討の上方向性を示していただきたい




藤間議長でした


今回お話を聞いた事で自分の発想力は完全に180度意識が転換した、集客イベントはあくまでも集客イベント


街は、中心市街地の未来は全く別の次元の話である確信でもある


やらなければならない事は他にある





Posted by mtc at 11:16│Comments(0)
 
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