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2015年03月20日

架け橋

その場、その時々はとりあえずいいけど


後先の事を考えると、田舎で理想を手に入れる事はやっぱり大変だ


15年前、4年ほどの準備期間を経てオーバルを実現させた事が今振り返ると奇跡だったし、大変な人口の変動しない田舎の消費者市場環境の中、ここまで変わらない雰囲気で施設を継続してきた成果に、もしこの事業をやってなかったとしたらと考えるとかなり冷や汗も出る

それほどに都城の商業環境はここ10年で大きな変貌を遂げた


イオンが2つできるなんて考えもしなかったし、その中に大型スポーツチェーン店が進出する想像はあったものの、まさか近隣の10号線沿いに2店も大型スポーツチェーン店が出店する想定は正直さすがに無かった

大きな売上減少が示されたように、スポーツ店の店売りをかたくなに真面目に取り組んでいても、お店の維持は大変だったし、意識が変わらない掛け売り外商では人件費への自分の蓄えからの資金のカバーにも限界があった


もっとシビアに色んな事により早く手を打つ事は可能だったけど、自分には突然無情になる事は出来なかった


経営者はシビアでなければならないと意見しているわけではないけど、シビアに判断力を行使しないと先々に後悔するのは結論自分でもある


今年も後数週間もすれば、新しい年度となり様々な予算化されたビジネスも大きく動き出す


聞くところによると都城のスポーツ環境にも色々と変化が起こっているみたいでチームの追加対応が止まってしまっていたり、こんな商品の追加分を探している等々のお問い合わせが、最近になって日々に本当に多い


チームをどこのスポーツ店に決めるのかは、それぞれに事情はあるのだろうけど当店が納品していた時代はお店の売場で外商のバックアップを常に意識して取り組んでいたので、その他の小売店に問い合わせが増える事はほとんど無かったと思う


それがチーム販売という理想的な目指していた連動する型でもありました


そうでなければ店売り3億外商約1億なんて計約4億の奇跡に近い売上を都城の田舎の小売店が記録する事はなかったと思います


この記録的な実績がオーバル実現の背景にもなったし野口スポーツの売上責任はオーバルにとっても負担は大きいと、行政担当者からかなり釘をさされた責任を忘れらた事はありません


だからこそに当店は常に危機感をもって取り組んできたし、スタートから5年の返済準備期間に利益を蓄えたからこそに今があると断言もできます、オーバルをスタートしてからの期間とにかく自らの収入背景をかなり制限して現在に至るので、今のところメリットを感じた事は正直ほとんどありませんけど、テナント事業がこの先好転すれば、スポーツ事業はかなり副業の意識で運営する事が可能になる事を目指せる現状に、本心から感謝してるし、本業を副業に変える発想に行動を移した自分を褒めてあげたいとも思います


中々出来ない決断である事に自負を持ってもいいと、最近は考えるようにしてもいます




藤間議長でした


架け橋を繋いでゆく事業が本格的な本業となれば更にやりがいのある集合体の商業施設運営事業へと進展してゆく事でしょう








Posted by mtc at 14:03│Comments(0)
 
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