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2015年07月25日

代償

松山英樹が福島で開催されている日本ツアー、スリクソンオープンに出場している

松山英樹が今年日本の大会に出場するのは今週の福島での大会と多分宮崎のダンロップフェニックスだけ


2つの大会とも契約するスリクソンのダンロップが後援する大会なので主催者推薦での出場みたいだけど、彼の行動には信念を感じる
現在の世界ランキングレベルの世界トッププロが今回の福島の優勝賞金1000万の大会に出る事も異例なので東日本の大会に出場する事は恩返しの意味もあるのでは…と言われている


優勝した場合でも、しない場合でも多分賞金の全額を寄付するんだとも思う


大会後、日本で休養を取って8月13日からの今年最後のメジャー、全米プロゴルフに挑戦して、シーズンの後半戦へと向かう


全米プロゴルフ選手権の成績によってはランキングベスト10入りも見えてくるので本当に日本人がそのポジションにランキングされる時代がくるなんて個人的に信じられない


ただ残念な事は日本人選手全体のレベルに飛躍がみられている背景ではないのでテニス界同様に日本のスポーツ業界の課題はとにかく沢山ある


メディアや広告業界への経済効果は物凄くても、正直スポーツ業界への効果は小売業に至ってはほとんど無いと答える経営者が多いとも思う


松山英樹はスリクソンとの契約を継続してはいるが、来年以降は当然わからない

世界ランキングに位置しているトッププロの契約にスリクソンダンロップのみならず、ブリジストン、ミズノの名前も挙がらない


アシックスのゴルフスパイクは今後益々契約プロの要望が増えそうな予感もするけど、信念を感じないその他の国内ゴルフブランドはシェアが益々厳しくなる予感がする


バブルの時代に会員制ゴルフ場増え、バブル崩壊後市場が暴落した日本のゴルフビジネスはとりあえず会員権制度は残ってはいるが、今後株と同様な会員権投資の時代が再来するような感覚はない


宮崎のフェニックスCCも先頃他界された佐藤さんが全身全霊を傾けた宮崎の宝でもあったが,経営権売却後はコースのフェアウェイの緑のジュウタンは影を薄め会員権価格も安くなり、ただ戦略性だけの信念を感じないゴルフ場へと変わった

現在宮崎のゴルフ場の会員権価格が一番高くメンバーシップの意識が高いゴルフ場はゴルファーの中では、UMKカントリークラブだと言われている


当店もゴルフビジネスは、とりあえず年輪は重ねているのが、昨今のゴルフ販売の場合、大型店やゴルフ専門店、通販とのパイプを強化するメーカーや卸の方針は変わらず、適当に自らが赤字をかぶらない程度にお付き合いを続けている


ここ数年間の様々な負の連鎖的な背景の代償は国内のスポーツ界の場合、影響は小さいとは言えず、多くの仲間を失い、大型スポーツチェーン店と通販のお店に外商・学納主体のお店が生存する形へと移行した


九州の沢山あった老舗の中で、転換手段を決断して、現在も形を残した小売店は当店含めて約3分のいち…

都城の当店の売場は形を残した1つにならないかもしれないけど、強い信念によって、今のやり方ならこの先も競争に巻き込まれる事なく、かなり高い確率で生存していく事が可能な転換を達成している


いわゆる、卸売業に、どうしても頼らないでも継続が可能な形態に切り換えた全国でも例の少ない転換店だという事は間違いない


現在一番メリットがあると判断した卸売業とだけ契約を継続させていただいているけど、このやり方にもう少し早く気づく為にいかに外商のやり方が無駄だったのか…と、後悔と悔しさは自分の中で消える事は無いんだとも思う


ホント外商が為に出納の管理や経理、手形が発生した現実でもあって、同様にお取引の指導者等に値引き体質も蔓延する結果となった仕入れ努力を無駄にする傾向に歯がゆい想いの日々でもあった


現在のお客様は自分の作りあげたノグスポの品揃えの世界を共有していただけるお客様


営業時間がまばらな現実でも、売上は安定している


信念の成果を確実に実感する結果となるように、ここからの転換が最大の山場ともなる


藤間議長でした




強い信念で取り組む事は簡単な事ではない !



Posted by mtc at 13:06│Comments(0)
 
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