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2016年03月04日

やっぱりこうなる

アメリカのスポーツ大型店と言えばスポーツオーソリティー


アメリカにはロス、NY、サンフランシスコ、アトランタ等々いくつかの州に行った事がある、そうそうハワイもアメリカである (笑)

その度々優先的にスポーツ大型店も視察していた


そのアメリカ大手のスポーツ大型店小売りスポーツオーソリティーが先月に破綻した


日本のオーソリティーには当面影響は無いと新聞記事には書かれてあったもののスポーツ大型店小売りの利幅の中で大きな分野項目はオリジナル商品でもあり、その生産に支障が発生した場合、それなりの問題へとつながってゆく


アメリカの場合は日本の流通とは異なり卸売業の仲介流通が無いのでその分利益率は随分日本の利益とは違っていた事は現実、その利益率をもってしても経営が成り立たないという事になれば少子化がとまらなく、部活指導も増えない、一般人の日頃のスポーツ意識もまだまだ微妙な日本市場なんて多分卸売業が廃業となればヒトタマリもない


自分は大型店が力をいれられなかったり、卸売業がもし在庫に力をいれ始めたら下等値引き競争となる可能性のある分野の商品項目や競技種別を念入りに分析して極端に言えばその商品の商売を避ける事を選択した

結論、普通に真面目な固い発想力の経営者の方ならば絶対に不利な商品を売ろうなんては思わないし、とてもその売上だけでは運営は人件費等経費を維持する事は厳しいと考える


変わりもんの自分が人員スタッフの解散や学校関連の外商を避ける判断をした事は全て無駄を省く発想へとつながっている


子供用に規格されたサッカースパイクをジュニアスパイクとして販売するのか、女性用スパイクとしてオススメするのかは、個人の判断力の問題でもあるんだという事でもある


現在日本のスポーツ小売りの分野は全国の小売店が減ってばかりで増えない現状どうりに絶対に良い傾向ではないし、もし大型店チェーン店が1つでも破綻となると、ドミノ的な崩壊だってあり得る


本当に怖い現実に、自分は最大であり最小限の環境の立場でスポーツ小売りを継続できる為の取引先選定に初めに着手し、仕入れの手段を真剣に考えてこれまでの日々向き合ってきている

だからこそに都城の当店は高い確率で無くなる事はない


これから先は完全に本業からは外してゆくので、益々に趣味化営業となっていく事だろう (笑)


最近傾向や発想とは改めて面白いものだとつくづく思うが、今やらなければならないパズルをつなげていったらどんどん色んなパーツが自然にくっついてきて理想的な流れに今向かおうとしている


これから4年東京オリンピック迄はスポーツ小売りの様々な発想はとりあえずある分野を除いておいておいて、全く違う視点からスポーツに関わってみたい


藤間議長でした


スポーツビジネスの関わり方の手段は商品小売りがビジネスの主力の時代ではなくなってきている証だという事なのではないのだろうか



Posted by mtc at 14:37│Comments(0)
 
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