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2016年05月17日

サヨナラbj

日曜日、bjリーグが最終リーグのファイナルを向かえ11年になる歴史の幕を閉じた


40代に駆け抜けたバスケへの想いや夢をかけた宮崎のプロバスケチーム、シャイニングサンズの思い出もbjリーグが完全消滅した事でもしかしたら先々細かな記憶は曖昧に忘れられていく事もあるだろう


新しいプロバスケBリーグは日本のバスケが世界基準に向かう為、様々な戦略を日本代表の強化が第一に考えるサッカーのJリーグのような考え方になっていくと思うので、地域にプロバスケチームが新しく誕生する壁はまだまだ困難で現状のチームでさえ底辺の3部ならば運営できる保証も何もない


bjリーグが無くなった事で宮崎シャイニングサンズの運営会社の処理がどうなっていくのかは、サードシーズン途中に自分は辞表を提出受理されているので関係ないと言われてしまえば関係ないけど、銀行保証人になった責任だけ負担されたままで、その後何の連絡もしてこない人間が平気な顔して仕事してたり、ミニバスケのコーチをしているなんてことを間接的に聞くと今でもあまりいい気持ちはしない

ただbjリーグが終了した事で、宮崎から新しいプロバスケチームが再び誕生する可能性はほぼゼロ%になって宮崎シャイニングサンズ復活の可能性の完全終演だとオレは思っている


冷静に考えてbjリーグの運営費はきちんと仲間や協力者との関係を増やしてゆく経営能力がある人間がトップに立てば、サッカーのJリーグのように厳しい制約でない事は沖縄、秋田、岩手等々新規参入した人口が少ない県での運営力でも実証されているからプロスポーツチームの運営はトップマネージメント次第だという事を強く学んだし、もし宮崎と言えば海とか山の自然と肉や魚と焼酎の食シンボルを協賛企業や行政と県全体が一体になって提案できたならきっと関連企業で働く方々の来場者も増えて3年目には大きな転換を向かえられた事だろうとオレは今でも思っている


とにかくあの組織が変わる最大のチャンスだったあの日が振り返れば、運命の全てでもあった


執筆を最近さぼってしまっている小説の内容にも関わってくるので、この日に何があったかの部分はまだまだ内に秘めるとして、この先新しい有志が宮崎に登場してくれる事を願いたい


都城のみならず、宮崎県内各地のバスケ界はメーカーとのパイプも含め小売側の立場からすれば、あまり楽しくない影響力を持つ方々が存在していて、何らかの癒着があるのかは知らないけど知る範囲に明らかにただ1人オリジナルメーカーの物がいて、人を利用するだけ利用する考え方の発想が好きではないので、とにかく距離をおくようになった経緯もある


色んな事が公開されるとそれなりに拡散されて、その取り巻きにとっては様々にもしかしたら問題となって不利な状況になるかもしれない事はあり得無いとは誰も言えない


プロバスケによる宮崎のバスケ界との関わり方はそんな様々な裏側の部分も知る経験にはなった


バスケの商売熱が冷めた要因はそこにもあるけど、Bリーグがスタートすると必ずメーカーにとっては不利な状況が沢山制定されると予想するのでバスケ専門メーカーや弱小メーカーの生存率は明らかに低くなってゆくと推測する


そういうメーカーの消滅やバスケコーチのライセンスも関わっているチームもないのに、とりあえず指導者との関係性だけで値引き価格だけの背景で商売をされている小売の撤退も個人的には願っている事でもある

バスケ愛とはそんなものではない事が普通にまかりとおってしまっている環境は変わって当然だと個人的には思っている


日本らしいと言ってしまえば日本らしい独特のやり方のbjリーグが様々な地域で支持された背景は今までのバスケットアイテムの商品や商売の背景とも比例している


bjリーグの終演はそんなバスケットビジネスの分岐点にもなるに違いないと予想している


藤間議長でした


Jリーグ成長と同様にサッカー専門店が国内に本当に少なくなったようにバスケ専門店にもそれなりの覚悟が必要な状況は必ずや訪れると思う



Posted by mtc at 08:31│Comments(0)
 
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