みやchan インフォ
みやchan ホームに戻る
みやchan facebookページみやchan twitter
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
プロフィール
mtc
mtc

2016年06月21日

バスケット事情

秋からの開幕を控えて各チームの関係者は大変な準備期間がプロバスケチーム運営経験者として推測されるバスケットの新生プロリーグBリーグ


とりあえずこの時期は選手の確保、スタッフの確保、そして新シーズンに向けたチームウェアメーカーとの契約に迫らてると思います

Bリーグとウェアサプライのメーカーとの間にどんな契約が交わされるのかは知りませんが、もしJリーグのスタートのようなミズノ一社独占なんて事が決まったりすればそりゃ…ビジネスモデル的には最強ですが、バスケ界の背景的には結構大変な事態となります


業界的関係者的にはそこまで極端な事は無いにせよ、数社に固定される可能性は感じています


ただ自分が言うのも何でもが、全国ほとんどの地域のスポーツ販売体系は大型スポーツチェーン店の進出が進み、小売販売体制は地域の競技専門店数店か外商主流のお店が存在する形態に変わっていると思います


何が言いたいかと言えば、新生バスケ界の販売体系に望む事であり、現在の規模のビジネスだからこそに改革してほしい部分でもあります


スポーツ業界の小売界は、長年資格制度無しに小売りを継続していて、社長さんの中には簿記やら副業資格の宅地等の不動産業に必要な資格をお持ちの社長さんもおられましたが、ほとんどのスタッフは、取得していても販売士の資格ぐらいでスポーツ商品の専門知識はあっても競技そのもののコーチング迄は出来ない現実は現在あります


だからこそにバスケットの売場はほとんどの小売店のスペースに少なかったし、特に変わった事をしなくても割引価格の提示だけで商売が成立した現実がありました


そもそもそこが大きな過ちでもあり、現在でも地域では小売店同士の割引競争が現実的に繰り広げられています


バスケ界にとっても何もつながり地域にプラスになる事のない下等競争です


せっかく新生プロリーグが立ち上がり、ライセンス制度の強化やコーチングの強化がスタートします


関連商品の販売体制に関しても大きな一矢がとうじられてほしいと思います


日本は基本的に自由競争の社会なので、自由競争らしくバスケット関連商品に関してはJBAのマークを掲げプロリーグ関連商品にはJBAとBLLのダブルマークを掲げたりして商品に統一感を発生させてはどうでしょう

当然そのマークの無い商品は公認の大会、試合では使用できません


更にコーチング資格を持つ方には公認商品を直接仕入れて販売する事が可能な権利を与えてJBAはしっかりリベートの%を徴収しましょう


意味の無い割引販売をやってきた小売りレベルのバスケ販売意識に対し特にバスケット商品愛着もバスケット知識の無い小売店は販売をやりにくくする背景的な資格取得のルールやガードも必要だと思います


根本的にこのバスケ無関係者の外商販売が一番無駄な商品販売形態の根源だと俺は思っています


インターネット、通販の世界は、統一商品からリベートを徴収する事で仕方ないと思いますが、癒着に近い形で地域に根付いてしまっている外商背景には個人的に未来を感じません


もし、新リーグのスタートによってバスケットが盛り上がり、ブームに乗じて意味のないバスケット専門ショップが沢山開業される前にルールを定めておけば、その専門ショップは必ずや継続される可能性が高くなります


新しい事が始まる時期だからこそに、スタートが肝心だと思います


藤間議長でした


あくまでも個人的見解なので悪しからず…



Posted by mtc at 12:35│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
バスケット事情
    コメント(0)