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2016年10月17日

助言

実力の差があっての事ならば敗戦は仕方なく善戦であればと思ってるけど、勝ち試合や接戦に敗れる悔しさは大嫌いです


自分が高専の指導をスタートして丸5年


1年生大会から関わったチームも今年で5年目となりました


今回のウインターカップの宮崎予選で高校の大会から去る3年生のチームの際に唯一悔しい1回戦逆転負けを経験しました


おそらく自分の長いバスケット経験の中で初めての事でその悔しさと後悔を忘れた事はありません


泣き虫弱虫のくせに子供の頃から負けるとわかっている相手にもプツンとキレたら飛び込んで行ったり、見た目怖い方々だろうが文句を言葉に出したりする愚か者 (笑)


そういう事を平気でやりそうなタイプに見えないし、短気には見えなかったりするんで、突然キレると比較的周りが先ずは一番驚きます


接戦に負けるのはコーチの経験値と判断力の責任だと自分は思っているので、ゲームに選手よりも集中する分析力が任務には必要だと思ってます


とりあえずバスケ経験者ですとか、バスケ知ってますとか、バスケ上手いですという基準ではない分析力が接戦に負けない為には必要で、そのポイントはただひとつ


正しく的確な助言です


その助言は必要な選手に常に試合中声をかけますが、選手の中には当然返事だけで一瞬で理解出来ない事も当たり前


的確にこだわるには伝える為の言い方がそのコツに実はあって、それは結構企業秘密です (¬_¬)


自分のゲームコントロールの経験値の基本は30代に県リーグの1部チームを目指して立ち上げたクラブチームの試合運びにスタートして、結果的に1部入れ替え戦敗退の位置までチームは強くなりましたが、エースやスタートメンバーの離脱により休部は認められずに解散しなければならなくなりました


その後、35歳以降都城の女性と結婚した背景もあってバスケ活動を都城に移し、夜間リーグに参加して、夜間リーグ優勝、都城の県民代表チームの設立を意見して、都城チームは県民大会3連覇自分が関わったチームは準優勝は1回のみで、他の大会は全て優勝させていただきました


宮崎プロバスケのチームに関わる事になり、戦術にも沢山意見は言いたかったですが、ただのボランティアからのライセンス取得コーチへのその直接的助言は失礼だと思っていた自分がいました


プロチームの場合は選手のレベルや意識もあるので、なんとも難しい想いの経験をしましたが、一番残念だったのは運営会社に対した助言が受け入れられる事がほとんど皆無であった現実にかなり凹む自分の苛立ちもとにかく沢山ありました

色々な経験のおかげで助言の効果や精度が向上して現在に至ると個人的には思っていますが、異性の狙い射ちだけは外してばかりなので万能とはいかないようです


(>_<)

藤間議長でした


大丸跡地の再開発事業がスタートしたようですが、中々助言の機会も少なかった事は残念です


耳を傾けるべき世代を誤っていないか…心配でなりません



Posted by mtc at 15:44│Comments(0)
 
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