みやchan インフォ
みやchan ホームに戻る
みやchan facebookページみやchan twitter
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
プロフィール
mtc
mtc

2016年12月10日

10年計画

Bリーグが開幕してもうすぐ3ヶ月


民放での試合中継放送はほぼないけれど、BSでも数試合放送があったようですがケーブルテレビと契約しているおかげで日テレジータスやJスポーツやガオラ等でかなり試合を夜再放送等々で見れてます


生中継もやっているようで生活の中に日本プロバスケの試合観戦が田舎でも観れる事が嬉しい


日本のプロバスケ選手達のレベルは、正直世界レベルと比較すればまだまだだけど、サッカー界も環境からレベルが変わったように、10年計画で日本市場に浸透していってほしいと願う


バスケットは華麗なプレーだけが視点にみられがちなんですが、とにかくスピードと判断力とそれなりの頭脳力が求められるスポーツなんで、日本人が野球を頭脳戦で語る方々が沢山おられるように、ツボがわかればかなり酒のつまみになるような戦術的な試合の深さが時間単位であります


バレー、バンド、フットサル等のインドアの球技とはちょっと異なる残された試合時間を戦術テーマにしたNBAの人気の根源にある深い部分が大衆的に理解されるようになると日本のスポーツ界の観戦レベルも向上するのになぁ…なんて個人的に思います


よく、大リーグになぜ選手が次々と流出するのか…なんて話題になった時代に、一番の理由が環境という意見が多くて、大リーグの各チームはそのエリアに根付いた経営戦略が定着していてそのチームに所属する事そのチームで試合に貢献した成果に対する喜びが日本の環境とは異なるらしい


当然成果=の収入の結果も比例して随分と異なる


多分その背景には日本のプロ野球球団の一軍と二軍の管理運営費の考え方に大きな格差があって、日本のプロ野球の環境は育成という分野にかかる費用がかなり高い


歴史的な背景もあるので、一概に極端な意見は言えないけど、これから先のプロスポーツビジネスは更にシビアな運営と能力の格差を示される環境へと進んでゆく傾向は、一流選手が活躍出来なかった場合の大幅減額の査定でも示されている

毎年結果を出してゆかねばならない環境に比例して、野球人気の為の国際試合への参加等々


現役スター選手に保証される背景が構築される前に、負担だけが素人発想のメディアの後押しもあって勝手に期待だけが進行している

侍ジャパンに参加しなければならない風潮に加え、プロ野球監督として実績のない小久保レベルが指揮をするチームに拘束されるスター選手が可哀想だと俺は思う


所詮一番儲かるのは企業であり、ミズノである背景を崩して頑張った選手達とか未来の野球少年の育成にその利益が廻るシステムならば、侍ジャパンの意義に納得しないわけでもない


過去数回の参加でわかっている事はアメリカは超一流選手でチームを固めてはいないという事と固める必要とか参加の意思をあくまでも選手の意思、所属チームの意思、マネージメント会社の意思を重要視されている日本との大きな格差がある事


誰が参加しないとか、その参加しないニュースをいかにもその決断が悪いかのような内容をワイドショーで議論するスポーツ素人の意見等々、日本社会のスポーツ選手に対する尊重のなさには本当に呆れる


そりゃ、海外、世界で活躍する選手達もなかなか帰ってこないのは当然だ


藤間議長でした


永く関わってきたスポーツ小売り業界もしかりな話なんだけど…


今誰でも素人でもフランチャイズ契約によりどんな商品でも規制はなく売れるスポーツ用品


そりゃ、明るい未来は自分には見え無い

スポーツ小売り業界の場合将来を見据えた10年計画なんて死語である(笑)



Posted by mtc at 11:30│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
10年計画
    コメント(0)