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2017年01月03日

この世界の片隅に

今年もあるCSの番組では、正月から再放送が連続で放送されているあまちゃん


自分の中ではこれだけのストーリー性の深いドラマに記憶はなく、まだまだ見た事のない方も多いのだろうが一度みてしまうと何度でも見れてしまう事だろう


その主役をはった女優が能年玲奈(現在の芸名はのん)ドラマあまちゃんではあれだけの個性的な俳優陣の中主役をはり日本国民に影響を与えた女性でもある


あまちゃんの終わりから現在、あまちゃんに出演した俳優陣のそれぞれの活躍は本当にめざましいぐらいに凄いのだけど、そんな現実の中で彼女だけが2016年迄あのドラマ以来芸能界の中で成功してるとは言えない

一度暗闇に入ってしまった橋本愛も昨年映画寄生獣等のヒットで人気を復活させている


芸名を変えたり、ここ数年間色んな新しい人気女優が朝ドラをヒットさせていてその後民放ドラマでポジションを確立させたりしている傾向と比較すると、事務所の問題なのか…?マネージャーの問題なのか…?、根本的に本人の問題がきっと大きいのだろうが…(笑)なかなか活躍や活動が日本全国に伝わる事はなかった

そんな彼女が声優として、今再び注目をあびようとしている作品が実はあって、それが、この世界の片隅にという映画である


この世界の片隅には全国の主要な観客収容力のある映画館で公開されている映画ではなく、小さな映画館とか地方の図書館等の劇場等で上映されてきたアニメ映画である


その小さな映画が今年日本全国でかなり注目を集める映画となるだろうと今話題になっている


残念ながら宮崎、ましてや都城の田舎ではそんな話題の情報すら当然のように知らない人達が沢山いると思うので新年早々にあまちゃんの再放送をみながらブログに投稿しておこうと思った


実は今話題になろうとしている以前からこの映画を都城でも公開する場所を決めて能年玲奈も呼んでイベントをしたらどうだろうと、企画を話していたりもしていたけれど、当然真剣に話を聞く耳を持つ方などおらず都城という地域は流行ったものにのみにのる典型的なコピーが得意な地方都市でもある


とにかく唯一の映画館でさえ、かなり遅れて君の名を上映スタートするぐらいだから最先端の事にはかなり慎重な方々が役職や商売人企業の社長様方には多い


現在そんな守備型の街もまちなかの活性化の為に2018年に向けた中心市街地活性化事業の工事のスタートがきられた


その内容に関しては様々な意見もある事だろうけど、自分には特に意見はなく、何も無い場所に新しい何かがまちなかに生まれる事にただただ感謝している


オーバル開業から今年で19年、まちなかの新しい施設がスタートする2018年には開業20年を向かえるオーバルパティオ


とにかく20年目の1つの目標に向けて頑張ってきた年月のゴールは未知数の日々ではない時期にきている


完済が完了しない限り次のステップへは向かえないので大きな返済を残して破産されたトミヤ後の残額と当店の残額の返済がキーポイントになる


当店は施設の下に土地を所有しているので切り札を持つが破産されたトミヤの残額の完済は何の保証力も残されてないだけにオーバルにとっては最大の難題でもある


地域の中で影響力があった店舗なだけに色んな声も聞こえてくるけど、老舗が無くなる現実は地域が老舗を捨てる理由がある街である事でもある


時代が変わっただけでなく人や思想が変わってゆく事でもある


寂しい事だけど自分のように高校時代から都城を出て外の現実を知った経験者からすれば都城という街はとにかくガードが固いだけでなく、仲間内で強くカタマる人間性の方が多い街


自分は都城に帰ってきてもうすぐ30年を経過するけどJC等そのような活動に参加しなかった背景もあって、信頼性の高い友が都城には少ない


仲の良かった同級生は皆東京や福岡にいるので、複雑な長い年月を都城で過ごしてきた


老舗を捨てる街で自分がテナント事業に割りきれた背景も、スポーツの商売を割りきれた背景も、考え方によってはスパっと相手からきられた事も街の性質を知り切り換える手段としては良かったのだろうと考える事にしている


資金やバックでサポートを一生懸命してきたのは担当者ではなく自分なのに、これだけの割りきった結論が降りかかるのだからこの街は本当に恐いところだと、自分は本音ずっと思って現在に至る


なぜ能年玲奈と自分を引き合いにするのかと言うと、頑固な部分、関係を維持する為に地域性の様々に妥協できない部分とか、なんとなく性質が似ているように思うからで、違う部分があるとすれば若さからの純粋な部分、自分は様々な経験からしたたかさとか、所詮誰も助けてはくれない現実も知る部分の違いかもしれない


彼女は彼女が持つ優れた才能の本質によって今年声優という分岐点からきっと再ブレイクすると自分は予想しているけれど、オーバルも新しい視点から新しいエリアと捉える発想で数年後を想定した活動力に切り換えていかなければならない時期にきているのかもしれない


この都城まちなかの片隅で(笑)、今始めておかなければならない準備の1年が始まる


藤間議長でした


この世界の片隅でが都城で公開されるのが、夏前ならばこの街もまだまだ正直、捨てたもんじゃないかも… (¬_¬)



Posted by mtc at 12:49│Comments(0)
 
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