2017年08月14日
課題
松山秀樹が泣いた
悔しくてカメラの前で泣いた
期待を背負う重圧や自らの夢
そして、練習量に裏付けされる制限や努力
その立場で経験をしていなければわからない事が
きっと沢山ある事だろう
そんな気持ちを自分の理論やただ単なる知識欲で整理する愚かな解説者を日本の民放メディアは持ち上げ起用する
ゴルフ界で言えば戸張、サッカーの場合、根性論やを解説するセルジオは、最大のトラウマ的な存在のように思う
例えばゴルフのメジャートーナメントはほとんどがアメリカで開催されていて、現在PGAツアーで活躍している松山秀樹と同世代の選手達は全米のジュニア大会はから凌ぎを削ってきたライバル達
日本のスポーツはほとんどがこれまで閉鎖的で、他国への流出を拒んできた背景もある
スポーツに対してゲームの中の感覚が先攻していて一般素人がスポーツの背景に対して青春とか感動とかドラマティックな部分を期待する
日本のスポーツの強化が結果として発揮される為には国内の日本のスポーツに関わる様々な方々の感覚が改善策として示される時代に変わる事を末長く期待している
自分は日本のスポーツ界はスポーツ用品販売に関わってきただけに思うのだけど、長い期間ある意味に閉鎖的で、学校とスポーツの関係性が企業とスポーツの関連性よりも根付いてきた
最近スポーツの商売を別の視点から見れるようになってとにかく日本は海外の環境に対して随分と遅れていると強く感じる
具体的にどういう部分に課題が強くあるのかを公開すれば大問題かもしれないので、とりあえずふせておきたい
あの神の子だと言われたガルシアが30歳を越えて
今年念願のマスターズを制した
松山秀樹はまだまだ25歳、お国柄なのか?、真面目なのか?、恋愛、女性関係の話も出てこない
ガルシアもメジャーを取った事で所帯を持つらしい
周囲の期待はわかるけど、課題はメジャートーナメントでの勝負どころのパターだと素人視点から見てもコメントされそうで、そんな誰が見てもわかるような課題は簡単には改善されない
本当の改善につながる理由は素人にはわからないもっと深い精神的な部分にある
コメンテイター含めスポーツ解説レベルの改善も必要な要素かもしれない
藤間議長でした
楽しみは来年以降にとっておこう
Posted by mtc at 08:58│Comments(0)