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2018年06月30日

瞬間沸騰型市場

瞬間沸騰型市場

韓国の勢いに便乗したいと、チジミをつまみにサッカーロシアW杯の日本代表戦を観戦しました

試合後にその試合の賛否両論が酒のつまみになってるようで昨夜もそんな話題になりました

これ何の感情移入論なのか・・・?、が個人的には一番不思議な部分で瞬間沸騰型の日本市場のスポーツ産業の現実を改めて思い出します

日本のサッカー界の低迷期も当然歴史的に知る自分には今のサッカー界の抱える課題もよくわかります

ワールドカップに出場出来ない時代の日本サッカー協会はホント大変だったと思うし、日本が世界基準になる為には感情論の前に絶対的に結果

現実的に男子より女子サッカーのなでしこジャパンの方が世界レベルで結果を出している日本のサッカー界なんで、目標であるワールドカップベスト4は誰が何と意見しようが最優先課題だという事

瞬間沸騰応援型の日本人の気質を優先に方針がブレていたら大変な事になります

ただ日本のスポーツビジネスはその瞬間沸騰型の消費量に大きく左右されるので、絶対にないがしろな対応は出来ません

ついこないだの片山プロの対応問題も同様の話でそもそもに対応力に問題のあった片山プロをプロアマ戦に出場させてきた時点でゴルフ協会には今後も大きな課題が残るという事

昔々日本のゴルフ界はmizunoの影響が絶対的で、その世界への影響力が衰退した背景も男子ゴルフ界の人気の低迷に比例している気もします

ダンロップのスリクソンやゼクシオ、ブリジストンが世界企業として日本市場を牽引はしてますがあのmizunoの黄金時代の比にはなりません

アンダーアーマーの人気もしかりですが、アデイダスのブーム、プーマのブーム、そして異常なまでのナイキブームを知るスポーツビジネス界の経験者にとってはバブルって本当にスゴかったんだなあ・・・なんて改めて考えさせられます

こないだ久しぶりにスポーツ店のある売場に行ってみましたが、こんな商品を陳列して販売したら楽しいだろうなあ・・・なんて思えるアイテムが一切なくて、そりゃダイソーやファッションアパレルに負けるわ、って思いました

日本のサッカー界やバスケ界の躍進に今後大きな
変化があったとしてもスポーツの小売業界がその恩恵をいただく可能性が低い事だけは間違い様に個人的には思えます

楽しいスポーツ系の商品を楽しく販売させていただいた歴史の結果として現在のテナント事業に至る運命に感謝の想いが自分には強くあるし

現在は立ち上げ10年を向かえるノルディックウオーキングの協会イベントや指導の部分でのスポーツへの関わりへとうまく推移できたスポーツビジネスへの関わり方は理想的な転換だと自負もしてます 笑

常に多様に変化してゆく瞬間沸騰型の日本の市場と消費者の要望に合わせたサービスへのアイデアは日本の場合テッパン的思想だと思います

プランナーやコンサルの仕事の求められる対応力のスピードは半端ない事でしょう・・・

藤間議長でした

2020年のオリンピックビジネスではどのような新しいビジネスモデルが生まれる事でしょうね






Posted by mtc at 10:00│Comments(0)
 
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