2018年09月03日
裏腹
体操界の問題で塚原夫妻からの謝罪文が公開された
テレビの直撃インタビューの前では全部ウソって発言したり、謝罪を含んではいるものの、反論に近い内容をプレスリリースしたり、録音テープを公開したり、結局のところスタートから覚悟を決めてテレビカメラの前で堂々と意見を発信した選手側とテレビカメラの前では堂々と主張ができない性質の違いに世論もマスコミも相当に傾いた結果でもある
文面での謝罪には自分も謝罪を受けた経験があるけど、とりあえずの裏腹的な本音を隠した謝罪の場合も多々ある
人間の本性は対面している当事者同士がよく知る事だろうけど、宮川選手が要望している事はそもそもこの二人からの謝罪では無いので、この方々の権威とか今後の立場なんてどうでもいい話だと個人的には思う
なんか、この事態に対して公開謝罪をしておかないと全てを失ってしまう可能性を回避する為だけの裏腹な対応にしか残念ながら感じない
この世代に最近よくある本質が出た浅はかな上から目線の対応能力にスポンサー企業にも迷惑をかけ、協会にも迷惑をかけ、結果的に時代のSNSからの影響力に気づくのが本当に遅い
そもそもには裏腹な本音を態度や文章で誤魔化し
て示してきた方によくある悲劇なのかもしれない
転げ落ちる角度はこの河川敷の傾斜のように急斜面の予感がする
裏腹な事を平気でやる個人的に知る性質の方々が傾斜に足をとられて落ちていく歴史を何人も見てきているけど、多分そのような本質の方は普段から裏腹な対応に慣れすぎて最大の落し穴を見失うのだろう・・・と俺は思う
裏腹な誤魔化しは結局のところツケがくるという事だ
藤間議長でした
一度自分の本質と立ち止まって冷静に向き合わないと、人間誰しもが性質として持つ裏腹な部分にはなかなか気づけない・・・苦笑 (^^;
Posted by mtc at 07:56│Comments(0)