藤間議長日記

女子ゴルフのプロテストが最近終わったニュースを聞きました
女子ゴルフの世界はプロテストに合格する事の基準が最近定められて一時予選、二次予選を経て最終プロテスト参加者が100名ほどに絞られて、更に予選カットがあって上位20名が合格という厳しい世界になってます




女子プロに合格してもステップアップツアー等の結果でランキング上位となってやっと国内ツアー、更に賞金シードランキング上位者でなければ常に試合に出れない厳しい環境に、こんな田舎から娘に期待してスクールやレッスンプロに投資する知り合いの熱い話に、昔プロバスケチームが田舎に存在する魅力や意義を熱く語っていた自分をはっと感じる瞬間が最近ありました
娘のゴルフ談義を冷めた感覚で聞いている自分が当時に自分から熱い話を聞かされていた相手だとすれば、聞き手だった面々の方々の優しさが胸にしみます
夢や目標を語る事は自由なのですが、
立場が聞き手に変わればその重さは相当な魅力や説得力ある内容でない限り軽いものである現実です
スクールやレッスンをビジネスにする方々には迷惑な話になりますが、指導する側のレベルも相当な経験値と基準でなければ難しい世界で、ゴルフ場の環境が宮崎は世界レベルでも指導レベルが平均以下なら結論は捨て銭を覚悟する必要がある、という自分の意見に相手が不服な感情をあらわにしました 苦笑
とりあえずゴルフ的には師匠である自分に意見を求められたので、本音を答えただけなのですが・・・笑

ゴルフの話の本題はそういう現実の厳しい世界の話ではなくて、今ゴルフビジネスとして地方に不足していて価格競争に巻き込まれる事なく安定のビジネスの話です
ビジネスという基準は必要とされなければ成立しない世界であって失敗する要因は不要である事とそのビジネスの採算性という背景になります
すばらしい発案でも場所や消費者条件によってもそのビジネスに格差が生まれるのでビジネスには運も左右される事でしょう
今ゴルフやテニス、卓球等商品のメンテや改良、アレンジを特殊技術にするビジネスは安定の支持を得るかもしれないしスポーツの分野の中で商品の供給視点よりも別のサービス手法のビジネスが注目される可能性も多いにあります
自分の中でも本音色々ありますが、今更に自分がわざわざ開業する時間も手間もないのであるとすれば未来ある若者にオーバルや中町内の空き店舗を活用して、そのビジネス開業のサポートをするぐらいでしょうか

数年後に自分が本業の代表になったら、
様々な展開案の活動を始めますが、基本的には自らの安定した収入が基盤なので優先順位は既に決めてます

そういう意味では来年新たな役目につく事が決まりつつある職務も大きな意義あつ活動の転機となる事でしょう
ビジネスと本音とは深いものですなあ・・・

藤間議長でした

なかなか言わない事が本音だし
ビジネスの裏付けなので、ミステリアスな話です