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2010年07月11日

予想と現実

タコのパウルくんの予言したドイツの勝利が又当たった、


決勝戦の予言中継が世界に発信されたのも前代未聞の事であった


スペインの勝利の予言は果たして当たるのであろうか

自分がコカ・コーラのサイトでチャレンジしている予想の結果がドイツの勝利で60%に近づいた、パウルくんのおかげで決勝トーナメントは日本の惜敗以外ほぼ当たった事になる


予想は当然スペインであるが心情的にはオランダである


何と言っても我ら宮崎シャイ二ングサンズと同じチームカラーのオレンジ軍団ですから・・・


決勝戦の開催されるスタジアムは南アフリカの経済の中心都市ヨハネスブルクにある約95000人収容のサッカーシティスタジアムである、


4年に一度のFIFAワールドカップには出場出来る事でちゃんとFIFAから各国に賞金が支給されることをご存知であろうか


優勝チームが確か日本円で25億円ぐらいの賞金で4位までは順位、そしてベスト8、決勝トーナメント進出、と賞金額は少しずつ減り、グループリーグで敗退しても確か7億円は支給されたはずである、加えて参加準備金として一億円近くが参加国には支給されるのを聞いた事がある、FIFA加盟国は毎年それ相当の加盟金をFIFAに支払っているので当然出場するか、否かでは随分の差が出るという事になるのである


極端に優勝チームの賞金が高く無い点と優勝と準優勝で賞金の差が大きくない点でも選手やチームは国の誇りをかけて戦っている背景が成り立っているのである

選手に対しての保証金も配布されていたかもしれないが確かな情報ではない


日本はワールドカップに出場出来なかった時代FIFAにずっと投資してきたことが現実なのである


現実的にもワールドカップに出場するか、否かは各国のサッカー界の台所事情に大きく関わってくる問題なのである


大会開催後盛り上がったワールドカップも明日で終演となる


4年後に向けてサッカーが坂を一歩一歩登るように盛り上がっていく事が理想である、日本で一番恐いブーム的な花火のような盛り上がりになってしまっては歴史の繰り返しになるだけなのである


新監督選考や代表選考、協会改革等々、サッカー協会の今後の手腕に期待している藤間議長でした!



Posted by mtc at 10:16│Comments(0)
 
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