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2010年11月21日

資格の基準と変化

バスケット日本代表にも選抜されているが、JBLのトヨタ自動車アルバルク所属の岡田優介選手をご存知の方は少ないと思う


プロ契約を希望すればそれなりの年俸を提示される素晴らしいオールラウンドプレイヤーである


今日、驚きのと言ったら本人には失礼かもしれないがびっくりしたニュースのメールが届いた


この方公認会計士の資格試験に、この度合格されたらしい


公認会計士である・・・!

プロレベルのトップアスリートのスポーツ選手で公認会計士の資格試験に合格するなんて信じられない、


どこで、いつ、勉強すればそのような事が可能なのか?


知り合いの銀行マンに何年間挑戦している奴がいるであろう


天才であれば一発で決めてしまう事が出来るという事か・・・、


この快挙はおそらくニュースとして明日以降大々的に取り上げられる話題となる事であろう


彼は理論的にアシックスの足型別注のバッシュを提案し、自分もそのオーダーバッシュを愛用している


故障が多いプレイヤーは足型の重要性がわかっていないと、ずっとアシックスである、そう言えば島根に今年入団した石崎巧もアシックスのオーダーバッシュを愛用している


彼らにはどこかに共通点を感じる、アシックスの契約選手にはアイシンの佐古選手を筆頭に1番から3番までの選手達が多い


アシックスがサプライヤーをする選手は特にシューズの場合は誰でもではない、

シューズの奥深さに同調出来ない選手へのサポートは多分しない、人気一辺倒では無い姿勢が会社の販促としてある


魅力的な条件に目が眩み、プロ選手がアシックスから離れることは決して引き留めない、しかし戻ってこられる事に大きな否定も多分無いメーカーである・・・多分その際は特割で初めは買ってもらうと聞いたことがある


ただアシックスのバッシュは世界基準ではなかなか厳しい、選手に何足も協賛する姿勢ではないからである海外で発売されているアシックスのバッシュは競争相手がナイキなのでごついし重い、すごくちゃっちいシューズであるのが現実である、それなら沢山販促出来るらしい・・・(笑)


仕様されているパーツの原価は一般の方々にはおそらくわからない、自分はシューズのパーツから工程まで全て学んでいる、実際スポーツの専門シューズを取り扱う専門スタッフや経営者はそのような背景を知っておかねばならないとは思う

しかし、現実はなかなか難しいスポーツ業界である、

以前スポーツ販売士の資格検定をスポーツメーカーが共同で制定してはどうか?と提案した事があるが、日本メーカーと外資メーカーがある事や何よりナイキショップの影響からより簡単にそれなりの価格の商品を販売する手法の考え方に舵を取られてしまった


国内メーカーは未だショップ展開の拡大は遅れている展示会に行っても、まずは理論からなので大変である

スタッフ全員が岡田選手のような頭脳があれば別である(笑)


当店は以前メーカーが作らないのであれば自店で資格制度を作ろうと考え、自分が原案を作ったことがある

スポーツ用品の価格破壊が起こる事など考えもしていなかった時代である・・・

岡田選手のようなトップアスリートの登場のように、もしかしたら時代は変わろうとしているのかもしれない


藤間議長でした。


昨日のノルディックウォーキング講習会でナショナルコーチの指導を受け自分の未熟さを改めて痛感した、人の何十倍もの努力の必要性を教えられた、



Posted by mtc at 22:04│Comments(0)
 
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