藤間議長日記

サッカーJリーグのチームが次々と宮崎キャンプの中止や変更を決定している


非常に残念な事だが仕方ないことだと言って終わらせてよいのであろうか・・・、


キャンプ地の条件として宮崎が満たしている環境に対し、プロスポーツチームが問題視している点が降灰している火山灰の悪影響の部分である、


テレビや報道等で火山灰を吸い込むことは身体にとってよくないと報じられている、

それでは年中降灰している桜島の近くで生活している鹿児島は生活するのに適さない県だという話になる、

桜島は新燃岳の噴火にも関係なく現在でも噴火を繰り返している、


現時点で今本当に大変な場所は火砕流が発生した場合の影響がどのあたりまであるのか・・・、？という範囲である


都城でキャンプを予定していたFC東京はキャンプ地を宮崎に変更した


状況の判断力以前にキャンプの中止を早めに判断したチームは宮崎でのキャンプを本当は心から望んではいないのではないのか・・・？、

あくまでもキャンプ地として誘致されたので開催地として利用している事がただ背景にあるとしたら・・・

キャンプ王国宮崎を推進させる為にかなりの経費が計上されているのではないのであろうか・・・


沖縄とのキャンプ候補地合戦にかかっている予算がどれくらいあるのか、その相乗効果はどの部分に年間比率でどれほどのものなのか・・・、宮崎は見直さなければならない分岐点にある疑問を感じる


あそこまでテレビ・ラジオ新聞等々の情報機関で徹底的に出歩く事も否定されると、路面商売をしている店舗に対して明らかな営業妨害とも言えるのではないだろうか・・・、人の姿が見えない街は灰にまみれ廃墟と化している


藤間議長でした


雲仙普賢岳の噴火は影響が半年以上続いたと今日聞かされてぞっとした・・・、

昨年の口蹄疫に今年の鶏インフルエンザとのスーパートリプルショックで宮崎はもうガタガタである、


情報機関各位には様々な影響への責任を視野に入れた活動をお願いしたい感情がある・・・